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【超パーフェクション使用】公認大会會津白虎杯優勝 (※12/25追記)

おはよゆ!ゆよと申します。おはように僕の「ゆよ」を取っておはよゆと挨拶させていただいています。僕は福島県でポケモンカードを楽しくやっています。Twitterもやってるのでよろしくお願いします。

會津白虎杯について
今回は福島県会津若松市で行われた公認大会會津白虎杯に参加しました。
大会には福島各地からいつものうんざり会のメンバーや会津での開催ということで地元のポケカプレイヤーも集まり合計45人で大会が行われました。
いつもながら福島の大会のレベルは高く今回もシニア日本3位、マスター日本39位、ミュウツーHR獲得者が3人、シティリーグ優勝者もいます(マスター日本39位がミュウツーHR獲得者でシティリーグ優勝者)。
僕はCL愛知の参加が決定していて、白虎杯では愛知で使う予定のデッキを選択し優勝することができたので環境考察とデッキ選択の理由と使用したデッキについて解説します。

この構築は僕がCL愛知で使用する可能性が高いため有料にさせていただきますが、自分の考えを文章でまとめるためにCLまで僕の考察やデッキの改良案などをガンガン追記していきます。

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CL愛知の環境考察

環境考察はシティリーグシーズン2と僕が実際に白虎杯に出て得た情報から考えていきます。

Tier1
・3神ザシアン
・ピカゼク
・レッドパーフェクション
Tier2
・ルカメタザシアン
・超MM
・モルペコドール
Tier3
・タチフサグマ
・超バレット(オロヨノ入り)
・アクアパーフェクション

僕が把握しているシティリーグのベスト4までの入賞数は
・ピカゼク 10
・3神ザシアン 7
・レッドパーフェクション 6
・ルカメタザシアン 4
・モルペコ 1
・タチフサグマ 1

となっていてピカゼクと3神ザシアンとレッドパーフェクションの数が多いことがわかります。
シティリーグの結果を見てデッキを選んでくると思うのでこれらのデッキがCL愛知で多く使われることが予想されます。

シティリーグの結果を見てCL愛知も地方の公認大会も同じような環境になると予想しました。
実際に僕の白虎杯でのマッチアップも
予選
1回戦 3神ザシアン ○
2回戦 ルカメタザシアン ○

3回戦 ピカゼク ○
4回戦 レッドパーフェクション ×
決勝リーグ
1回戦 MMカラマネロ ○
2回戦 超バレット(ガブギラ入り)  ○
決勝戦 ピカゼク ○

と環境通りとなっていました。

・3神ザシアン
オルタージェネシスから元気のハチマキや戒めの祠を使ってタッグチームを1撃で倒しサイドレースを有利に進めるデッキ。
先行でサポートが使えないので先行の展開が弱くなりがちな新レギュで先行1ターン目からザシアンの特性で手札補充/エネ加速ができるので安定感がある。今回のトップメタの一角で対策されれば少し数を減らしたり別の型が生まれるかもしれない。CL愛知使用率2位予想。

・ピカゼク
3神ザシアンに強めなデッキ。新環境で他のデッキが主要パーツを失い弱体化してる中あまりレギュ変更の影響を受けなかったデッキ。
後攻1ターン目からフルドライブで展開することも可能であり3神がゆっくり展開してる間に攻撃していくことができる。
電磁レーダーでデデンネGXを持ってきて展開できるため安定感もありライライで相手を麻痺させることでタネポケモンに強いタチフサグマに対しても勝ち筋を残すことができる。
新登場のコケコVも採用されていて逃げエネ0、3エネ200でアタッカーとして活躍している。これからどんどん増えていくと考えCL愛知使用率トップ予想。

レッドパーフェクション
ダブル無色エネルギーやカキが使えなくなった今でもその強さは健在。デデンネGXを使っているため安定感がある。
溶接工とかいうインチキカードで加速していき様々なGXポケモンの技を使い分ける。中でもリザードンGXのフレアドライブGXは強力。
新環境ではキュウコンで相手のポケモンをベンチから引っ張り出すことができる炎デッキの強みを生かしている。
現環境ではMMを対策するカードを入れたデッキが少なくなってるのもあり動きやすい。しかしここまで入賞するとMMの対策は増えてくることは予想されるためどこまで対策されるかを読んでデッキを選択する必要がある。CL愛知使用率3位予想。

・モルペコドール
シティリーグで活躍して話題になって増えたデッキ。モルペコVの攻撃でリーリエのピッピ人形(以下人形)を前に出し相手の攻撃を凌ぎつつ戦うデッキ。
グズマが使えなくなりVポケモンをベンチから引っ張り出すのが難しいため現環境にマッチしている。ベンチ狙撃もミュウがいれば安心!
しかし上位入賞数は僕が把握してる限りシティリーグや公認大会だとさほど多くないのでCL千葉では少し数を減らすと予想。

・タチフサグマ
環境の多くに有利が取れるデッキ。ヤミラミVやイベルタルGXとの相性がよく、ジラーチで回しているため安定感もある。人形を巧みに使い相手の攻撃を凌ぎつつ展開することができる。ベンチ狙撃もry)
個人的に一番当たりたくないデッキで、正直タチフサグマが最強だと思っている。しかし現在マスター日本39位の友人曰くピカゼク対面がやや厳しいらしい。ピカゼク多いと予想している環境じゃ握りたくないな!(タチフサグマよ減ってくれ)

デッキ選択の理由

●デッキ選択の経緯
僕はポケモンカードを2018年の6月にウルネクデッキで始めて、今までずっとミストレが入った超系のデッキを使ってきました。これは好きだからとか得意だからというわけでもなく、環境で超を握るのが一番勝ちやすいと思い続けてきたからです。
しかし3神ザシアンが強力で僕の得意とする通常の型のカラマネロのデッキは環境的に辛い状況になってしまいました。
僕が新レギュに対応できずに落ち込む日が続いていたところ、大会前日にシティリーグでカラマネロ系のMMが活躍したと聞いて、現環境で僕の今までのカラマネロの経験を活かせる一番強いデッキはこれだ!と確信しました。
数日前まではCL愛知では勝つならカラマネロは封印しようと決めていましたが、MM系のカラマネロを見つけてこいつを自分が使いやすいようにアレンジして白虎杯に参加して勝てなかったら別のデッキで愛知に出ようと決心していたところ優勝してしまいました()。

●デッキ選択の考え方
僕はポケカはデッキ選択が一番大事だという考え方で、大きな大会で勝ちたいならば、好きだからとか得意だからといって勝てないようなデッキを握るのは違うのかなと思っています。
得意なデッキじゃなくても一週間くらいみっちり練習すればちゃんと使いこなせるようになるので、僕は大きな大会で勝ちたいならば勝てるデッキを選択するべきだと考えています。
もちろん好きで得意なデッキが環境で勝てるなら握るべきです。あなたの今までの経験を大会にぶつけてやりましょう。
今回マネロを封印しかけましたが得意なデッキが環境で戦えることを嬉しく思っています。
しかしポケカは楽しむものですから大会に出て勝ちにこだわらず、自分の好きなデッキでいろんなデッキと戦いたいっていうのもポケカの楽しみの一つとしていいと思います。
あくまでも僕の考えなので自分の考えがある人は自分を信じましょう。

僕は苦手で勝てない対面があっても、環境最上位のデッキに有利なデッキを握るのを好みます。今回はモルペコドールやタチフサグマに不利ですがピカゼクや3神ザシアンになんとかしてもらいたいです()。

●超MMの長所
少し前置きが長くなってしまいましたが、MMマネロは現環境にとてもマッチしていると僕は感じています。
また、みんな3神ザシアンでいっぱいになりMMの対策しているデッキが少なくなってるのを感じて、握るなら今だと思いました。
・3神ザシアンへの対抗策
3神ザシアンに対して先行ならば直撃弾からのカラミティエッジが強力、後攻ならば他のどのデッキよりも安定してクリアビジョンGXを使うことができます。
・環境使用率1位予想のピカゼクに有利を取れる
ロップリンが強力でピカゼク相手にはこいつがとても刺さり有利に試合を進めることができます。ポケモン入れ替えが多く入ってるマネロの構築上ライライの麻痺もそこまでの脅威はありません。
・他のタイプを軸としたMMに一方的に弱点をつける
ラティオスGXやオロヨノを立てることでMMを使わずに立ち回ることができます。デデンネGXを使ってデッキを回していくのでジラーチ型よりもベンチポケモンを増やしやすく、ラティオスGXをより動かしやすくなっています。
・新規カードの登場
博士の研究、マリィ、クイックボール、オーロラエネなどと一番相性がいいのが超MMだと個人的に思っています。超MMが苦手なデッキもありますが、それらはピカゼクや3神ザシアンになんとかしてもらいたいものです。


以下が僕の使用したデッキの解説です。不採用理由なども解説していきます。

今回使用したMMカラマネロのレシピと解説

ミュウミュウ

↓※12/20日アブソル変更版。

画像3

どこかのシティリーグ準優勝のレシピを改造しました。
まだまだこれから細かい改善点があるのでこれで完成というわけではありませんが僕はこのレシピをもう少し改良してCL愛知に出場したいと思います。

●ポケモン編

・カラマネロ
ほぼ説明不要のポケモン。最低1体立てられれば戦えるので3-3。ミストレやクイックで立てていきます。カラマネロ(以下マネロ)は風船と非常に相性がいいので風船をマネロにつけておきたい。ねんどうだんも使ってサイドレースを有利に進めることも頭に入れて戦いましょう。マーイーカ(以下イカ(激ウマギャグ))は体力重視でHP60を3枚採用しました。

・ミュウツー&ミュウGX
デッキの軸となるポケモン。超タイプのGXはトリッキーな技を持つポケモンが多く、状況に合わせて技を使い分けて戦います。
超MMには炎MMにない強さがたくさんあります。
・炎MMと戦う時にこちらはMMを出さずにオーロット&ヨノワールGX(以下オロヨノ)やラティオスGXなどを中心に展開することで一方的に相手のMMの弱点をつくことができる。
・3神ザシアンに後攻を取った時に構築上無理なくクリアビジョンGXを使うことができる。
・MMのGX技ミラクルツインGXが使えるのでMMの力を最大限に引き出すことができます。
直撃弾でバトル場のジラーチには20点しか与えられないのが欠点ですかね(笑)。

・ガブリアス&ギラティナGX
全ての技が優秀なポケモン。直撃弾で序盤にジラーチに圧力をかけたり、相手の高耐久のポケモンにダメージを与えておくことができます。
先行2ターン目に3神に直撃弾、先行3ターン目に手張りだけでオルタージェネシス使用後の3神を40+240でちょうど倒すことができます。
ジージーエンドGXも強力で相手が育てたポケモンをトラッシュに送ることができます。
語りきれないのでガブギラについてはこちら↓

・ゲンガー&ミミッキュGX (※12/19追記)
2エネで技が使えるのが強力。3神ザシアンがふとうのつるぎでドローして手札が増えてる時などにポルターガイストをぶち込んでやりましょう。
相手が先行でポケモンを1体しか出せなかった時、後攻1ターン目にホラーハウスGXを使って相手を止めて、後攻2ターン目に相手をしとめてベンチアウトなんて試合も新レギュだとあり得ます。

(※12/19追記)MMで後攻1ターン目にホラーハウスGXを使うのが強かった。
新レギュでは先行はサポートを使えないので後攻のこちらはサポートを使ってホラーハウスGXで次のターン相手の動きを封じて、後攻2ターン目にこちらサポートを使ってイカなどを進化させたりエネ加速をしたりとアド差が広がります。
後攻2ターン目にマリィからのナイトウォッチャーなんか使えればかなり有利に試合を展開することができます。
しかしはやり先行は1ターン目で手張りができたり、2ターン目にほぼ安全にマネロに進化させられるのが強いため、素直にじゃんけんに勝ったら先行を取りましょう。

・オーロット&ヨノワールGX
無限の勝ち筋を生み出すポケモン。レッドパーフェクションやミラー対面で一方的に弱点をつくことができる。相手の手札を減らすことができるので相手の展開を妨害することができます。非GXと戦う時によく使います。
マリィからのナイトウォッチャーが強力で新レギュでもその強さは健在。
不利対面はリセスタからのペイルムーンGXでワンチャンまくることが可能です。あえて相手にこちらのタッグとデデンネを倒させて相手のサイドをできるだけ1枚に近づけましょう。

・ラティオスGX
サイドに落としてはいけないポケモン。MMデッキであるため従来のジラーチ型の超バレットよりも安定して3神ザシアン相手に後攻1ターン目にクリアビジョンGXを使うことができます。
MMデッキと戦う際大活躍します。MMに対してどんどんタッグパージを使って弱点を突いていきます。3神相手にもタッグパージで序盤に120乗せておけば試合終盤にベノムシュートで倒すこともできます。現環境はピカゼクも多いので雑にタッグパージ使っちゃいましょう。
逃げエネ0なのでベンチに立てても弱くはないです。

・カイリューGX
デッキの火力面を担当するポケモン。フライパンをつけたザシアンを倒すことができます。技を使うのに5エネ必要なのでマネロを2体くらい立てられてると強いですね。
事故った時にはマッハデリバリーGXで立て直すことができます。
GX権は割と余るので展開できずに負けるより使った方がいいと思います。

・アーゴヨンGX
フィニッシャーのポケモン。貴重なベンチ狙撃要員。

・メガミミロップ&プリンGX
ミラー、ピカゼクに対して強いポケモン。3神ザシアンやモルペコなどが増えて刺さりが悪くなりましたが、今はピカゼクやMMが増えてきたのでそこを相手するのに使います。そこらへん相手にはベンチに立てても強い。
パフスマッシャーGXも意外と使います。リセスタやマリィの使用後に200点のベンチ狙撃をしつつ相手を眠りにすることで細い勝ち筋を生み出すことができます。
結構相手が警戒してないことが多いです。

・ゲッコウガGX
詰みを回避するポケモン。タチフサグマやケルディオでの詰みを回避します。2エネ130点は地味に強力。多くの非GXをちょうど倒せるような火力。MMにオーロラエネルギーをつけて技を使います。元レシピ見るまでカラマネロに入れるのは思いもつきませんでした。
環境に増えてきたルカメタを2回の攻撃で仕留められるのが地味に偉かったりします。特性を使って3枚ドローすることも頭に入れておきましょう。

・デデンネGX
デデンネGXにはジラーチと比べると2つの欠点があります。
・環境に多い3神にオルタージェネシスGXを使われた後に倒されるとサイドを3枚も取られてしまうため、デデンネGXを2体倒されただけで試合に負けてしまう。
・GXであるため相手のグレートキャッチャーやロップリンの対象になってしまう。
しかしマネロ型の超MMであれば3神ザシアンに対して後攻1ターン目でクリアビジョンを使えるのでそこまで大きな問題にはなりません。
デデンネGXはMMやマネロと相性が良くGXポケモンや超エネをトラッシュに落とすことができますし、6枚ドローはやはり強力です。博士の研究もあるのでガンガン山を掘り進めて触りたいカードに触りやすくなります。
GXなのでプレシャスボールにも対応しているのでプレシャスとクイックでデッキの2種類でアクセスできるためデッキに安定感が生まれるので、欠点もありますがそれ以上に大きな利点があるカードです。
今回は2枚の採用でしたが大会を終えた今は3枚入れようかと迷っています。

・フィオネ
モルペコドールやタチフサグマを対策するカード。今回はあまり使いませんでしたがここの枠をアブソルか3枚目のデデンネにしてもいいかなあ。

●採用候補(ポケモン)

※ジラーチの不採用について
ジラーチを対策するためにアブソルを入れる構築が増えているため動きづらい。スタートしないと逃げエネが多いポケモンたちで構成されたデッキなのでそんなに強くない。今は相手にアブソルがいても逃げられる風船を使ったデッキが強いと判断してジラーチを不採用としました。

・アブソル(優先度: 高)
相手のジラーチの行動を妨害できるポケモン。序盤に入れ替えを切らせることで終盤のペイルムーンGXが決まりやすくなるかもしれませんし、相手が逃げられずターンを返してくる可能性もあります。
このデッキにはオーロラエネルギーが入っているためアブソルで攻撃することも可能です。多くのタッグチームに対して非GXながら120点以上のダメージを出すことができ、MMが苦手なオロヨノなんかは悪弱点込みで一撃で倒すことができます。強い。フィオネの代わりに入れてもいいかもしれませんね。

・ソルガレオ&ルナアーラGX(優先度: 中)
4エネ230点が強力なポケモン。リーリエの全力は入れないのでGXの追加は狙えません。
意外とマネロMMというデッキ火力が足りません。その火力を補うことができます。フライパンがついていないザシアンを一撃で倒せるのが強み。しかしフライパンつけられていることが多いので今回は不採用。

・ジラーチGX(優先度 :低)
枠がない。弱い。

・エーフィ&デオキシスGX(優先度: 低)
GX技が強いポケモン。クロスディヴィジョンGXの200点バラマキでミュウがいても相手のベンチを崩壊させられる。6エネは頑張ればつけられる。
スタートが弱い。超弱点きつい。デデンネ立てるのでサイコサークルも噛み合っていない。はい()。

・ソーナンスV(未知数)
噂によるとクマとモルペコドールに強いとかなんとか(半信半疑)。
クマの攻撃で弱点込みで180点→クマに180点返す。
モルペコ攻撃→相手の人形に150点返すのループ。
一応これらは試してみて後々追記したいです。

●トレーナーズ編

・ボールライン
ミストレ4、クイック4、プレシャス2の計10枚。デデンネにアクセスするためにプレシャス3ミストレ3を試してもいいかもしれない。しかしミストレもイカを立てるのに必要なので調整が難しい。

・風船
最強カード。今回のボード枠。マネロの逃げエネが0になるのがとても強い。
エスケープボードと違ってジラーチ以外のポケモンにつけても強力。博士の研究やデデチェンジの前にイカにつけておこう。(ジラーチ型だとエスケープボードをそこでジラーチにつけられないと弱い)
エスケープボードと違ってデデンネGXにつけても逃げエネ0になるのが強い。

・大きなお守り
つけたポケモンの最大HPが大きくなるカード。MMにつけると元気のハチマキを付けたザシアンの攻撃を1回耐えて天空の裁きで倒すことができるのでサイドレースを有利に進められるようになります。
2枚入れても強いけど今回は枠の都合上1枚の採用。

・ポケモン入れ替え
カラマネロなら説明不要。しかしこのデッキだと雑に手札を捨てる前にベンチの風船をつけたポケモンを前に出せるのがとても強い。ミラー時はオロヨノ対策で後半まで使用をできれば温存したい。

・グレートキャッチャー
あまりトキワで切りたくないカードこれを引いたら勝ちという状況を作って試合終盤デデンネGXと博士の研究でガンガン掘り進めて引きたい。

・リセットスタンプ
マリィが入ってるので1枚にしている。グッズという点でマリィとの差別化していて最低1枚は欲しいカード。
やはりオロヨノとの組み合わせが最強。こちらがもう辛いと演出してサイドをあえて相手に取らせつつ入れ替えを使わせていき、最後はペイルムーンGXを使うことで不利対面だろうが捲ることができます。単純にナイトウォッチャーで手札0にするのも強い。

・博士の研究
#7枚引かせろマグノリア博士が実現してしまったカード迷わず4投 。超エネやMMで使用するためにGXポケモンをトラッシュできるのも強く、個人的に現環境で博士の研究を一番うまく使えているデッキかもしれませんね。

・マリィ
ドローしつつ相手の手札に干渉できるカード。マリィを増やして常に相手を妨害するデッキにしても強いかもしれない。
オロヨノのナイトウォッチャーとの組み合わせが強力。全環境の破れかぶれナイトウォッチャーより強いかもしれないですね。

・エリカのおもてなし
個人的に好きなカード。なんだかんだで新レギュでもたくさんドローできてしまった。マリィにしてもいいけど、なんだかんだでベンチにたくさん並べるデッキが多いので5枚くらい引けちゃう。

・マオ&スイレン
4枚目の入れ替え枠であり回復もできるカード。これを引いたらキープしつつゆっくり戦っていきたい。強いからもう1枚入れてもいいかもしれない。

・トキワの森
先行1ターン目になんとかMMに手張りしたいので序盤は頑張ってトキワを探しにいきます。いらないカードをトラッシュしてデッキを圧縮していきます。この圧縮がプレイヤーの腕の見せ所。圧縮で引きたいカードを引く確率を少しでもあげていきましょう。

●エネルギー編

・基本エネルギー
超7枚闘1枚。少し多めにエネルギーを採用することで先行1ターン目に手張りがしやすくなってます。闘エネはトキワで持ってこれるので1、サイド落としたらオーロラを頑張って引きましょう。

・オーロラエネルギー
つけるとゲッコウガGXやガブギラの技を使うことができますが。超エネルギーといても扱うため、MMにつけているとオロヨノやゲンミミの技を使うことができるのが基本闘エネよりも強い所さん。
手札を1枚切る効果するイカデッキでは利点になるので相性がとても良い。


CL後の超パーフェクション考察(※12/25追記)

CL愛知で活躍した超パーフェクションの型や採用カードの解説をしていきたいと思います。

●スタジアム編
トキワの森を入れるか混沌のうねりを入れるかの2択になります。

・トキワの森
利点
: 山札を圧縮できる。初手の手張りが安定する。手札の超エネやGXポケモンを捨てられるのでパーフェクションと相性がいい。2タイプ以上の基本エネを採用できる。
欠点: 相手に利用される。戒めの祠や無人発電所の採用が増えている。

現環境は戒めの祠とミミッキュでMMを止めるというデッキが増えています。
特性を止められなくても10点乗るだけでオルジェネ後のザシアンに倒されるてしまうので、現環境でトキワの森を軸にしたMMは厳しくなってるという印象です。
しかし大きなお守りをつけられていればブレイブキャリバーを耐えられるのでトキワの森が弱いというわけではない。

・混沌のうねり
利点
: 無人発電所や戒めの祠やサンダーマウンテンの使用を妨害できる。
欠点: エネのサーチ手段が減る。手札をトラッシュする手段が減る。

CLで多かった型。エネを超だけにしてオロヨノで戦うか、オーロラを4枚入れてガブギラやウルネクを入れるか選択。
環境に多い上記3種のスタジアムを妨害出来るので環境にマッチしてそう。
しばらくこっちの型を考察したいですね。

●ポケモン編
人によってカスタマイズが変わります。

・イエッサンV
バトルば20点回復で戒め+ミミッキュのギミックの無効化が可能。
技も強力で炎MMのMMやヒードランを倒せる。
Vポケモンなのでグレキャの対象にならない。
タッグパージを貫通できる。
評価はかなり高め。

・ベトベトン&アローラ ベトベトンGX
タチフサグマ対策。
タチフサグマが多いと読むなら採用の価値あり。

・ウルトラネクロズマGX(オーロラ型)
5エネつけてカイリューで270ならウルネクで340出した方がお守りをつけられた時や3神を倒すのに強そう。
タネポケモンだからスタートが怖いけど、クイックで持ってこれるようになる利点もある。
忘れちゃいけない滅亡の光GX。

・アーゴヨン&アクジキングGX(オーロラ型)
サイドを必ず2枚取れる。フィニッシャーにもなれば、中盤メイやオドリドリGXに引っかからずにサイドを2枚取れる。
3エネ180も地味に優秀。

・アーゴヨンGX(スティンガーGX)
サイドを3枚にできる。

・ギラティナ(破れた扉)
最強の超の非GXアタッカー。特性がガブギラと相性がいい。(フライパン付きのザシアンに10+210)
言わずもがなの性能。スタートが弱い。

・メタモン♢
アーゴヨンGXに進化可能。マーイーカを1枚削って採用してもいい。

●その他
・ポケモン入れ替えは4枚にしたい。
・ミミッキュが増えたから隠密フード入れてもいい。
・ボール枠はお好みで。
・マリィを増やしてリセスタ0もあり。
・対戦相手が使ってたフウとランが強そう。

対面解説

ここはまだ詳しく理解していないので追記していきます。

・ピカゼク 有利
相手がどれだけロップリンをケアできるかで変わってくる。しかしデデンネを出さないと回らないので相手に厳しい選択を与え続けられる。

タッグパージも刺さる。フィオネ使われたらアブソルやイカをささげましょう。

エネがたくさんついてるところにジージーエンドGXやペイルムーンGXがとても刺さる。エネを枯らすことも視野にいれてGX権を大事に使いましょう。
ベノムシュートも刺さること刺さること。

3神ザシアン やや有利
ガブギラが一番活躍する対面。先行なら直撃弾からのカラミティエッジで3神を仕留めたあと大きなお守りがあればザシアンの270点を耐えられ、返しの天空の捌きで倒せるのでサイドレースがアホみたいに有利に進む。
お守り2枚いれたさあるなあ...アブソルでジラーチを妨害するのもGood。
後1オルタージェネシスはきついけどマリィからのペイルムーンGXで最低でもエネは破壊しておきたい。
後攻はクリアビジョンGX。使った後は力と力のぶつかり合い。
3神はタッグパージからのベノムシュートなど、ザシアンは天空の捌きで倒したい。
マリィオロヨノで相手の手札を減らしたり、増やしすぎたところにポルターガイストなど臨機応変に戦うしかないですかね。
デデンネがアルティメットレイを耐えられるんで壁になったりならなかったり。

・レッドパーフェクション やや有利 (※12/19追記)現環境のMMはどれも強力。展開速度では後攻1ターン目に溶接工で加速できる相手に劣る。
タッグパージやオロヨノやロップリンを使って試合を進めていきたい。
しかし追加効果付きのクロスディヴィジョンGXでタッグパージを貫通されるので気をつけましょう。またデデンネに風船をつけて、マネロには大きなお守りをつけることで100点のクロスディヴィジョンGXをケアすることも頭に入れておいてもいいかもしれません。
試合終盤リセスタからのペイルムーンGXで前のMMを倒しグレートキャッチャーで後ろのMMを倒してサイド6枚取りもできる。できるならばグレートキャッチャーやリセスタを温存して戦いたい。

※追記 勝率: 7割.
炎MMにはポケモン入れ替えを採用しているケースが少なく、入れ替え枠がマオスイレンのみという形が多いため実際に練習をしてみてもオロヨノのペイルムーンGXが有効。(エネ破壊だけでも強い)
さらに相手はMMで攻撃しないといけなくマリィを使いながらのナイトウォッチャーで相手を崩壊させることも可能。
こちらは相手を1撃で、相手はこちらをGX権を使わないと倒せないような試合展開になります。
あまりラティオスGXをベンチに出すのはあまり強くありませんでした。ベンチにはマネロ2体、デデンネGX、後続のアタッカーを置いて二体目のデデンネGXを出すスペースを確保したいのでラティオスGXを出すことが負け筋につながるという試合もありました。
タッグパージでは相手のMMからダメージを受けなくなりますが1撃では倒せないため、相手のベノムシュートでこちらのマネロを倒されて不利になるという展開になりやすいです。
思ってた以上にゲンミミが刺さる対面でした。相手がMMでスタートしていて風船をつけていないとき、手札と相談してこちらはMMの後攻1ターン目にホラーハウスで動きを止めてから後攻2ターン目にサイコリチャージを使いナイトウォッチャーで弱点を突いて倒すことができます。
炎MMはサポートを使ってエネ加速し戦うデッキですが、後攻1ターン目にホラーハウスGXを使うことで相手がサポートを使う前にこちらは2回サポートを使うことで相手を倒せるような盤面を作ることができました。
このデッキたまにGXカードをあまりトラッシュに落とせない時があります。そんな時はカラマネロを2体立ててミラクルツインGXで相手のMMを倒してサイドを先行してしまいましょう。
間違いなくこちらのMMは倒されてしまいますが、サイドを3枚取るので手札を増やしつつ、マネロが2体立っていればこちらは手張り込みで3エネをつけることができるので相手のMMを倒すことができます。
こちらの場にGXポケモンをたくさん並べてしまうと相手のロップリンのダメージが上がってしまうのでGXをどれくらい立てるが大事です。
できるだけカラマネロを2体立てて前のポケモンが不意のフレアドライブGXなどでやられてもすぐに新しいアタッカーを育てられるようにしておきたいです。

・ルカメタザシアン やや有利
基本はゲッコウガGXやゲンミミの技で戦っていきたい。かすみぎりで130点を2回でルカメタを倒せる。
そこれまた入れ替えを序盤に切らせてオロヨノのペイルムーンGXやリセスタからのナイトウォッチャーで終盤ハンドを枯らしながら戦えるのも強力。
やっぱりオロヨノは最強。

・モルペコドール 経験なし(恐らく不利)
超MMを使ってから日が浅く練習できていない対面。
しかしモルペコドールは毎ターン手張りをするため後続を立てるのが難しいという印象なのでジージーエンドで育ったモルペコを倒すと数ターンの猶予が生まれるので、その間に相手の人形を狩り尽くしたりしたい。

・タチフサグマ ほぼ勝てない
一応フィオネやゲッコウガGXで対策はできるものの不利。ゲッコウガGXではタチフサグマを1回の攻撃で倒せない。フィオネを使えば人形が前に出てきてしまう。
こちらはオロヨノやゲンミミでスタートしてしまったら弱点を突かれてしまう。ヤミラミやイベルタルGXの攻撃でこちらのMMは1撃で倒されてしまうので不利。
ベノムシュートはミュウで防がれてしまう。
こちらはゲッコウガGXをベンチに立てて3-2-3でサイドを取らせてワンチャンがあるかどうか、相手の事故とミュウのサイド落ちを祈りましょう。
しかしソーナンスGXで対策できるという噂が本当ならば有利不利は変わってきそう。


あとがき

ご購入ありがとうございました!質問や感想等がありましたら大歓迎なので僕のtwitter:@Yayo514 のDMにお願いします。泣いて喜びます。
今回の大会ではたくさんの人と交流ができたり、新環境で色々なデッキと戦えていい経験になりました。公認大会で優勝するのは初めてで自分に自信も付きましたのでこのまま愛知でも頑張りたいと思います。

あとがき(※12/25追記)

超パーフェクションはCL愛知で上位入賞を多数残し注目されました。
これからのシティリーグで対策されて動きづらくなることが予想されます。
超パーフェクションを使うか、対策したデッキで超パーフェクションを倒しに行くか、ポケモンカードのデッキ選択はいつもながら難しいですね。

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