時間があることと子育てと
インプットと考える時間とアウトプットの時間が全然足りない。
睡眠もとりたいし、育児もしたいし、時間は全然足りない。
そしてどこか完璧主義な自分は「やらないことを決める」のが苦手である。これは時間効率の本でよく見るtipsなので、最初から無理だ。
諦めてはいないけれど。
思えば子どもの頃は専業主婦の母親が、
私の身の周り含めた家事(掃除、洗濯、料理、買い物などなど)を
ぜーんぶやってくれた。
だから自分の時間を自由に使うことができた。
恥ずかしいことに
食卓への配膳すらほとんど手伝ったことがない。
勉強や小さい頃から続けてきたバイオリンで忙しければ
大体許されてきた、半分甘やかされた自分もいる。
でもその分勉強はしたし、楽器の練習も人並み以上にしてきた
自信はあった。(高校では人並み以下になってしまったが汗)
だから今、自分は果たしてどこまで息子のためにできるんだろう
と少し不安になることがある。
ひとつ違うのは、働いている私には
夫という強力な助っ人がいる。
母親世代の父親(=私の父親)の家事への参画はゼロだった。
子どもの習い事への送迎も皆無だった。
早朝から夜中まで働いたり人付き合いをする仕事だからだ(まだ現役…)。
平日は夜ご飯を一緒に食べた記憶はあまりない。
母が手作りの夕食をいつも冷蔵庫にしまっているのを見ていた。
でも、その分週末に全力で遊んでくれたり、
平日はまだ私が起きてる時間に帰ってくると
どんなに疲れてても宿題を見てくれた。
平日会えない分、父親なりの配慮をしてくれていた。
だから父親は大好きだし、昔も今も尊敬している。
ただ、昔と今は全然ちがう。
・・・子育ては悩ましい。
私たちも私たちなりに、
ベストな育児を模索していくしかない。
私はまだまだ働きたい。
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