猫日和 178 現代版ねこつぐら、犬小屋風リビング

画像1 家の中に、猫専用の家がある。囲まれた狭い空間が好きだから、嬉しいに決まっている。現代版猫つぐら。思い出したが、以前ガルニエというパイプオルガンの作成者の自宅玄関前に、小さな木造の三角屋根の家があった。大型犬でも飼っているのかと思ったら、娘さんのたっての願いで作った娘専用の家だそうだ。中に入ってご機嫌。父親は外国人であるから日本人とは発想も違う。職業柄、細工物は得意に違いないが、犬小屋風自宅は、なかなか見られない光景だった。でも、子供は猫と同じ感覚で同じようなことをしているだけなのだ。狭くても自分の城。

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