雑記 1059 ギンコウ?の木

画像1 国立オリンピック記念青少年総合センターの前の道路沿いに植えられている銀杏の木に、今いっぱいのギンナンがなっている。
画像2 イチョウは、鈴なり、というにふさわしい、大結実。これは何と言う木なの?とすれ違った外国の人に聞かれた。咄嗟に、英語名が出てこなかった。日本語で「イチョウ」と答えれば良かったのかな。調べたら、Ginkgo tree、と言うそうだが、銀行、と言っているように聞こえるようだ。
画像3 歩道橋から手を伸ばせば取れる場所にも、たくさんの実が成っている。そして歩道橋のステップにも、道にも、たくさんの実が落ちて、果肉が潰れ、独特のクサいにおいがただよっている。
画像4 うっかり実を踏んで、その靴底ににおいのついたまま、帰宅したら、玄関中が臭くなることは避けられない。潰れた果肉から飛び出した銀杏は、茶碗蒸しの具には欠かせないギンナン。動物に食べてもらって種を広く届けるのが植物だが、イチョウに限っては、食べられないような臭いで、ボトボトと落ちて身を守るのかもしれない。
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