雑記 1126 お茶の水橋から神保町へ

画像1 いつも一本中の道ばかり歩いているが、今日は友達とJRお茶の水橋口で待ち合わせて、暖かいお日様の陽射しのある、表通りを駿河台下交差点に向かって歩いた。
画像2 あちらもこちらも見上げるばかりの建物。これらは明治大学の校舎と言う。そしてこの表通りは、明大通り、と呼ばれている。道の反対側には、カザルスホールがあったが、今は日本大学の所有になっていて、一般の人は入ることが出来ない。山の上ホテルも日大が買収したと言う。どこも莫大なお金を持つ大学の所有になり、我々には遠い存在になって行く。
画像3 駿河台下交差点を右折し、靖国通りを神保町まで歩く。昔よく通った、さぼうる、という喫茶店でコーヒーを飲む。ブレンドコーヒーが、前回行った時は500円だったが、650円に値上がりしていた。
画像4 昔のままの店内、煉瓦の壁には、沢山の人の落書きがある。学生街の喫茶店。そして、昔の記憶を辿り、音大の図書館にも匹敵すると言われた楽譜の古書店を探したが、古賀書店は2022年に閉店していた。古本屋街も少しずつモダンなビルが増えて、自分の徘徊した街ではなくなっている。

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