雑記 960 過剰虹

画像1 猛烈な雨をものともせず、月下美人は咲いていた。28日夜、これからも、線状降水帯、とか予告が出ていて、夜中激しい雨が降るらしい。
画像2 踏切に近づいて、ドラえもんGO!が通過するのに気がつき、慌ててスマホを取り出して、撮影。ギリギリ間に合った。私は、そんなにいつもスマホを握りしめているわけではないので、カバンからスマホを取り出す、その間の慌てぶりは、他人の目から見たら滑稽だろう。
画像3 虹は、日本では、赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の7色、と言われているが、国によっては、5色とか、6色とか、色の捉え方は違う。グラデーションの境目の色をどう捉えるか、だが、日本人は繊細な色彩感覚とそれを表す言葉があり、7色が抵抗なく捉えられるのだろう。7色と明言したのはニュートンだと言う。
画像4 その7色の虹の紫の外に色が見えることがあり、おかしい、8色だ、と。それを、過剰虹と言う。これは、昨日、北海道で見られた過剰虹。
画像5 こちらは、静岡の過剰虹。空を見上げて、すぐに、いつもと違う、と感じるところが、人の目の素晴らしさだ。
画像6 こちらはホビット村の地図。虹には関係ないけど『旅の仲間』を読んでいたら、「今取り立てて使うあてはないけれど捨ててしまうにはもったいない」ものを「マゾムMathom」と呼び、ホビットはそれを溜め込む習性があった、と書いてあった。ドラえもんGO!に毎度ワクワクしたり、物が捨てられなかったり、自分もホビットの血が流れているような気がしている。

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