雑記 1003 富山コシヒカリ

画像1 7月25日の大雨で山形県や秋田県では大きな被害が出た。救助に向かったパトカーが流されて乗っていた警官2人が亡くなるなど、痛ましい被害も出ている。亡くなられた方々のご冥福を祈らずにはいられない。また、稲が実りだした田圃が水に浸かって、駄目になった話も聞く。
画像2 5月の連休、田植えをした親類宅の田圃は大丈夫だろうかと尋ねてみた。昨年の能登半島地震で、ここも用水路が液状化して潰れ、取り敢えず工事はしたものの、まだちゃんとは直せないでいる、と聞いた。
画像3 7月になってから、暑さと雨とで、作業が思うように捗らなかったが、やっと稲穂も揃い出した、と返事が来た。風が吹くと稲穂が揺れ、田圃の中の高架を北陸新幹線が走り抜けて行く。
画像4 あっという間に新幹線は轟音と共に通り過ぎて、また太陽が照りつける。このまま、無事実りの秋を迎えることが出来るのかどうか。次の試練が待っているかもしれない。そんな風に農家の方々は毎年不安を抱えつつ、作業は休むことはない。
画像5 秋には無事米が実りますように。

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