雑記 1148 月下美人のニョロニョロ
友人から月下美人の葉を貰って2年になる。葉の脇から、細い茎が出て、一休和尚の家の中のタケノコのように、ジャックと豆の木の豆の苗のように、ズンズン天井に向かって伸び、自分の重さに耐えられなくなって折り返し、下向きに、尚、成長していた。
練馬区の比較的近いところに「渋谷園芸」というガーデニングの専門店があり、そこに聞いたら、切って構わない、と言うことだったので、なかなか決断は出来なかったが切った。私は車を持たないので、大型のスーパーやホームセンターには、バスに乗り歩いて行くことになる。土や植木鉢も大きなものは持ち帰れないので、Amazonで買うが、近くにあったら、家中が植物だらけになるので、そのくらいの不便が丁度いいのかも。
で、このニョロニョロは捨ててしまっていいのか？土に刺したら、また新しい葉が出るのか。未知の植物。
こちらは、昨年秋、近所のOさん宅から貰った月下美人の葉。まだ、しっかり根付いているかは不明。花の咲く時だけ、夢の国にいるようで、後は、武骨で、愛想のない月下美人だか、どちらも花の咲くところまで行くには、2、3年はかかるだろう。