雑記 6 京都の紫陽花2020
日記。
23日快晴。抜けるような青い空。午前中、善峯寺で山の斜面に咲き乱れる紫陽花を見た後、楊谷寺、三室戸寺へ。どこも紫陽花が、白、青、ピンクと様々な色で我こそはと自慢げに咲き誇る。気温は33度を越し、花の姿の涼やかさとは裏腹に、観る側は汗だく。土壌のphで花の色は決まり、酸性は青、アルカリ性はピンクになるが、隣合った株の色が異なるのは庭師の手入れのせいだろうか。この花はガクが八重になって、お喋りな小娘という印象。どこに行ってもウグイスの涼しげな鳴き声。別世界。＃紫陽花 #善峯寺 #楊谷寺 #三室戸寺 
ハートの形の紫陽花は、若い女性に人気で、どこでもこの花の前は人だかりがしている。＃ハート形の紫陽花
紫陽花が水面に敷き詰められた楊谷寺の手水舎。手水舎にお馴染みの龍が水を吐く。＃花手水 #手水舎 #龍 
三室戸寺の花手水。
寺それぞれ趣向を凝らし、紫陽花を浮かべている。境内には2万株の紫陽花が咲き競う。色褪せて枯れた花がないのは、寺が参拝客がいなくなった後、どれだけ手入れをしているかということだ。
柏葉アジサイと言うそうだ。珍しい葉と花の形。
これから色付く。何日でこの色になるのだろう。 #梅雨 #梅雨の晴れ間 
楊谷寺の座敷にあった置物。以前うちにいた犬（ペキニーズ）に似ていて思わずカメラを向けた。