雑記 1153 センター試験の頃
Xにあがっていた写真。良かったね。デュッセルドルフ そば職人2名、と、新しい世界に進んだ生徒さんの夢を大きな垂れ幕に書いて、心和む。今日明日、センター試験。受験生の方々はこれが終わらないと、次に進めない人も多いだろう。頑張ってね。
一方我が家のクリスマスローズは着々と成長して、花の色も分かるようになってきた。
♪♪♪
夏、庭の草取りを頼んだら、一気にむしられてしまったクリスマスローズも、根が残っていて、葉が出てきて、ほっと一安心。
こちらは老猫菊五郎のいた家の庭。跡を継いだ方が、庭木は不要と全部切って処分してしまわれたが、どっこい、植物は簡単には生きるのを諦めない。柏葉紫陽花の小さい葉が、地中の幹の脇から出てきた。何とかこの部分だけでも救出したいが、地中の幹は、直径10センチもあり、よその家の庭を掘るわけにはいかないので、次の葉がどこからか出てくるのを待っている。
こちらも地上部は、全く斬られてしまったイロハモミジだったが、しっかりと茎を伸ばし、美しい色の葉をつけている。やはり茎は、直径3センチはあり、掘り返すのは無理。この庭を処分した時の庭師さんが、再び手入れに来るようだったら、その時声をかけてみようと思う。この家は、あれ以来、閉めたままで、人が出入りしている様子はない。ただ、撒かれた除草剤はいつまでも白く残って、草が生えるのを妨げている。
夕陽が当たる隣のマンション。夕陽の色はどこか寂しい。
そのマンションの前に植えられている山桜。隣はソメイヨシノ。これも、近隣の方の苦情で大胆に枝を伐られて全体が小さくなってしまったが、春に向けて、花の芽が準備され、木の枝が、ほんのり赤みを帯びてきた。植物は、秋落葉した後、着々と春の準備を始める。