雑記 1043 秋の匂い
飾りカボチャ。Kさんが自宅の庭で作ったカボチャとのこと。食べられないけれど。
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ススキ、コナシ、ドングリ。
歩いていたら、空からドングリが降ってきて、道に落ちて、バウンドした。落ちているドングリは、帽子4個（4人家族か）のものがあった。
タイミングよく良く、コナシが実って、落下し、その木の辺りは甘い匂いが漂っていた。コナシは沢山拾えた。現地の人は、カリン酒のように焼酎漬けにするという。
夕陽が沈む前、燃え尽きる激しさの感じられる強い光。
夕暮れ、空は刻々と色を変え、やがて激しさが鎮静した。
ベランダのランプがともる。
暖炉に火が入る。今夜はこれから星の観察。
露出30秒。十七夜の月がのぼってきて、林の木立の向こう、木々の間に見える。雲は多く、天の川は覆われて、時々夏の大三角形の二つが見える程度。それでも、その雲の切れ間にこのくらいの星。右に少し大きく見えるのが土星で、気のせいか輪も写っているような気がする。
外は風が吹いて、冷えてきた。