雑記 1181 2月の星空観望会 2 yayayasu 2025年2月14日 21:12 陽が山の稜線に落ちて行く。気温は0度。 木の幹や枝がロビーまで影を伸ばし ソファーの影が巨人のように伸びて行く。 薪をコの字の組み、捻って丸めた新聞と使い古しの箸を二つ折りにして入れ、火をつける。 新聞はたちまちに火の手をあげ薪に燃え移る。 背後の影がのびて、辺りは静か。今日の夜はどんな星空が見えるのだろう。 こんなの温かいほうだ、と皆が言う。でも、長く外にいると、手の指先や鼻の頭が冷え冷えになる。 空は晴れて、絶好の星の観察日和だった。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #星空観望会 #冬の午後 #気温氷点下 2