我が町の花のある通り道。Blumenstraße in meiner Stadt。真っ白な月下美人が、美しく咲いていた。まだ午前10時過ぎだと言うのに。月下美人は夜香り高く咲いて、朝にはたちまち萎んでしまう儚い花、と言われて、美人薄命、の喩えも相応しい。が、何々、我が家の前の通りでは、昨夜咲いたにしても、萎む気配もなく、おおらかに咲いている。蕾は沢山あり、これから毎日その数だけ楽しめるだろう。反対側の植え込みには、ガクアジサイが。そして紫陽花が。花がピンクだと言うことは、一般に言われていることだが、ここの土壌は、アルカリ性だということになる。我が家のお隣はの土は、花が青いので、酸性、ということになるのだろう。