雑記 674 岩座神(いさりがみ)の棚田

画像1 友人が田圃のオーナーになっていて、様子を見て来た、と写真が送られて来た。このところの豪雨で心配されたが、稲は無事育ちつつある。
画像2 本当に日本にもまだこんなところがあるのかと言いたくなる、のどかな田園風景。天の恵み、地の恵み、そして、手をかける人々の恵みで育つ稲。昨年稲刈りの時見物に行ったが、これから夏を越し、実るまでは、台風の心配もしなくてはならないし、お天道様に託す心配の日々。米作りは楽ではないね。富山の親類にもメールを出したが、この度の豪雨での田圃の被害はなかったとのことで、良かった。
画像3 午後、高円寺のスーパーに買い物に。今日は「父の日」。Father's Day。花屋には向日葵がたくさん並んでいた。寂しいことに、私にはもう父はいない。でも、しみじみと、一緒に過ごした平和で楽しい日々を思い出し、感謝する。
画像4 母の日の花はカーネーションだけれど、父の日は向日葵だったっけ?あちこちの花屋で、向日葵がたくさん売られている。父は呑気で陽気だったから、案外、向日葵は、ピッタリな気がする。
画像5 その花屋に、ジューンベリーが売られていた。こんな木まで商品になる。我が家のジューンベリーは、今年はヒヨドリが食べに来ない、など言っていたが、なんのなんの。ある時半日で木の実は綺麗さっぱり食べられて、しかも、道に落ちた実まで、掃除したように綺麗になくなっていた。裏の大きな木の枝をバッサリ切ったので、鳥が寄り付かなくなったという心配は無用であったと胸を撫で下ろしたけれど、ここまで見事に食べ尽されると、びっくりもする。

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