雑記 885 強風の中の寒桜
今日は1日中、冷たい風が強く吹いて、ことさら寒さを感じる1日だった。けれど、寒桜は、小さいのに、その強風をものともせず、一輪、一輪、と開く。
空に向け、レンズを覗くと、空の色と花の色が混じって分かりにくくなる。背景の色が淡いと、桜の色が分かりやすくなる。
深夜まで、風は強さを緩めず、吹き続けるらしい。
一方で、室内の花かんざしは、伸び伸びと開花している。
野方駅踏切に見慣れた色が通り過ぎた。今日は、各駅停車ではなく、急行。スマホを慌ててカバンから出し、ギリギリのところで、最後尾をキャッチ。ドラえもん-GOが通るのを見て、大慌てでスマホを探す自分が、阿呆かね、と笑える。