雑記 1055 10月2日の花々

画像1 今日のオジキソウ。今年は一本かと思っていたが、下から別の茎が出ていた。
画像2 タマスダレ。土手などに咲く野の花だそうだが、何故か私の庭に何本か生えていた。花は白く、花弁がキレキレで美しい。植えたわけではないのに、種はどこから飛んでくるのだろう。
画像3 寝坊して大遅刻の時計草。もう他の皆は何日も前にとっくに行ってしまったのに、今頃、目覚めた。ここはどこ?私は誰?状態の時計草。
画像4 金木犀。いつもなら九月半ばには黄色の良い香りのする小さい花をつける。今年は夏が暑過ぎて、葉が皆焼けてしまった。もう木自体がダメになるのかと思ったが、死なないよ、と柔らかい葉が出てきた。我が庭で灼熱の太陽と闘った木のひとつ。紫陽花も夕陽を浴びて、葉が縮れてしまった。
画像5 今日は、金環日食の日だった。もちろん日本では見られない。
画像6 秋の虫の音も例年のようには聞こえてこない。暑い夏を越せなかったのかもしれない。急に、朝晩涼しくなって、切なくすだく虫の音に包まれると、寂しくなるから、それはそれでいいのかな。

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