雑記 998 三井越後屋
三越の入り口に暖簾がかかっていることを知ったのは、今年になってからのことだった。地下鉄銀座線の出口を出て、しばらく行くと、地下に暖簾がある。昔からそうであったかどうか、記憶がない。
1階に上がると、ライオンが2頭、入り口の左右に伏せていて、やはり大きな暖簾があった。
新宿で用が足りてしまうので、日本橋三越までは、なかなか行くことがない。
入り口を裏から見ると、外の道路に靡く暖簾の間から、ライオンのお尻が覗く。
1階にある大きな像。
上から見ると、戦争前からある、パイプオルガンが見えた。
床も階段も、大理石で作ってあるため、中に化石が埋まっている。そこいら中に化石の姿はある。