雑記 790 踏切り横の花屋
5時にもならないのに、日は見る見る暮れて行く。
辺りは街頭もまだついていないので暗く、踏切手前の花屋の店先だけが、明るい。
季節柄、売り物は、クリスマスに付きものの、ポインセチア。これは、プリンセチア、と札が付いていて、その名は、園芸品種名なのだろう。
花の色にあまり手を加えない、赤そのもののポインセチアが、私は好きだ。でも、ポインセチアやシクラメンは、猫には毒だ、と言うので、長く買ったことがなく、それが習慣になって、見るだけの花になってしまった。
ツルウメモドキの赤い実が綺麗だったので買った。