雑記 668 月下美人の謎行動
5月21日に、こんなに小さかった茎が……
3週間ほどで、30センチに。それも、この先どうなるのか予測できないただの茎。不思議だ。
こちらも、やたらと腕を伸ばしていくが、こういう植物は育てたことがないので、面食らう。先端が二つに割れ、大元の肉厚の葉についている部分は、太ってきた。
そして、気根なんだろうか、あちこちから伸びてくる。植物というより、半分動物を世話しているような気分。
レモンの実が膨らんできた。この辺りにもうひとつ実があったはずなのだが、なくなっている。そして葉っぱの上に、同じ緑色で区別がつきにくいかなり大きい芋虫が休んでいた。葉を丸坊主にされては困るので、摘んで庭に投げたが、あっという間に、姿がなくなった。鳥だろう。
そのレモンの木には、次の花が咲き出した。
時計草は、植え替えて、より広いスペースに足を伸ばせるようになったためか、思いっきり新しい茎が伸びてきた。目まぐるしく生長して変わる庭の植物たち。