善人です
どうも、やややです。
就活が終わり心がすごく広くなりました。電車の扉が開いた瞬間に中から出てきた人にラリアットされても笑顔で許せそうです。
話は変わりますが、この間帰り道をものすごい速度で歩いていたところ、可愛いサイズの野良の子猫を見つけました。茶色とオレンジの中間みたいな色をした子猫がベンチ前に佇んでおる!撫でたい!子猫撫でたい!!
撫でてみたい!!!!!!!!
今までは野良猫に逃げられ続けてきたので今回こそは撫でてやると意気込み、力強い足取りで一歩一歩近づきました。(そんな近寄り方、向こうからしたら怖すぎて普通は逃げられます)
ずんずん近づき距離も約1メートルとなり、あとは猫に怖がられないように接するのみ。ネットには「野良猫と接するときは目の位置を下げればいい」と書かれていた(うろ覚え)のでそれを信じその場にしゃがみ込み、いざ子猫と対面。さあ、その顔を見せてくれ!そして撫でさせて!
ん?
あれ?
ちょっと!
ちょいちょい!これ子猫とちゃいますがな!レンチンした弁当入れてるコンビニの袋ですがな、お兄さん!
近くで見たら全然子猫じゃありませんでした。どこからどう見ても袋でした。眼鏡もコンタクトもしておらず裸眼だったため、完全に見間違えたようです。恥ずかし!傍から見れば落ちているゴミを拾おうとしている好青年です。たまたま偶然善人になってしまいました。
ゴミを拾い近くのごみ箱に捨て、何もなかったかのようにそそくさと帰りました。これからはちゃんとコンタクトつけましょうかね。
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