健康も挑戦も諦めたくないあなたへ✨
初めまして、ゆかです
私は50代女性の心と体を健康にするヘルスコーチとして活動しています。
今日は私の人生の挫折と、なぜ50代女性向けのヘルスコーチを始めたのか？自己紹介をしたいと思います。
私は現在51歳。中学2年生、小学5年生の2人の娘と、夫の4人家族です。
同居ではないのですが、隣に私の両親も住んでいて、生活を共にすることが多いです。
20年間、作業療法士というリハビリの仕事で、主に高齢者のリハビリに従事しました。救急病院、認知症専門病院、訪問リハビリでの勤務経験があります。
私の両親に、小さかった娘たちのサポートをしてもらったおかげで、ガッツリ集中して仕事に打ち込むことができました。コロナ禍以降は夫が在宅勤務になり、家を開けるのはもっぱら私の方が多い生活でした。
40代半ば頃から何となく思うように動けないし、動悸や息切れ、気分がいつもイライラする、眠れない、とにかく疲れやすい、生理の出血量も尋常じゃない‥などの不調が続きました。
その後、突発性難聴にもなり、忙しい勤務の後の耳鼻科通いにもどんどん疲弊して行きました。同時にコロナ禍での緊迫した勤務にも疲れが重なり、元々出かけ好きだった私が、休みは布団から出れないような毎日に変わって行ったのでした。
あ〜仕事に行くのが嫌だ〜。
また朝がきた・・・。
そんな憂鬱な毎日を過ごし2年が経過した頃
ついにドロップアウトし20年のキャリアに幕を閉じました。
せっかくここまで頑張ってきたのに、変な形でやめちゃって悔しいな‥
私って結局は根性ないしダメなやつだな‥
これからどうしよう‥
病院で『バセドウ病』と診断され、１年間の通院加療中も今後に不安を感じながら過ごしました。ようやく気持ちが落ち着いてきた頃
やっぱり「予防啓発で人の役に立ちたい・・・！！」と思い、フリーランスで働くことを決め準備を始めました。2023年の1月頃のことでした。
そんな矢先に、私の人生最大のショッキングな出来事が起きました。
それまでめちゃくちゃ元気だった7歳年上の私の姉にガンが見つかり、余命2ヶ月と宣告。それだけでもショックでしたが、その後たった1ヶ月でこの世をあっけなく去ってしまったのでした・・・。
今も思い出すと胸が締め付けられるような、本当にショックで悔しい出来事です。
「予防啓発なんて言ったって、身内すら救えなかった自分が他人の役になんて立てるわけがない‥。」そう思い、何も手に付かない鬱々とした日々を過ごしました。
姉の分も精一杯に自分の命を全うしたいのに、何をどうして良いかわからず、無気力・無感情な日々が過ぎていき、毎日に罪悪感を感じていました。
そんな時、ネットで見た文章に私の心が動きました。
『心の状態も栄養が影響している‥そして栄養で改善できる‥』
私は、「これだ・・・！！」と思い、そこから、分子栄養学を本格的に学び始めました。
起業に向けて、若干セミナージブシーになりかけていた私でしたが「起業のための勉強を取り入れよう！」そう思って起業塾にも入りました。そこから関わる人が変わり、体験することが変わり、「なんとなく起業したい」から「実現させるための行動」に変わっていきました。2024年１年間はとにかく行動の１年でした。
姉との突然の別れは本当に辛い出来事でしたが【私に多くの学びをもたらした大切な過去の出来事】として受け入れるようになっていきました。
悲しかった感情はもう卒業しよう！✨
そう思えてから気持ちが軽くなり、私自身の人生が再スタートし、一気に加速し始めたのです。
姉が死をもって教えてくれた
「自分を大切にする生き方こそ健康的な人生だよ✨」
ということを、私は伝えていきたいな‥って、今は心から思います。
第二の姉を作りたくない、そんな思いが私の原動力なのです。
50代の女性って役割が多いですよね
私のように子育て中の方も入れば
今まで頼りにしてきた両親の介護の心配が急浮上したり‥
お仕事を継続している人ならそれなりの責任ある立場だったり
何よりも自分の体調がままならない
このまま自分が心からやりたいことって減るばかりなのかな？
私の楽しみって何だろう？
そんな風に思って生活している人って多いんじゃないでしょうか？
あなたはいかがですか・・・？
私はnoteの投稿を通して
「自分が健康、家族も健康、未来への挑戦も諦めない」
そんな50代のママさんたちを応援したいと思っています。
🌱体調管理のこと
🌱栄養のこと
🌱高齢な両親を支えるポイント
🌱３世代家族あるある
🌱心との向き合い方
などをゆるっと発信していきたいと思います。
マニアックではなく
めんどくさがりなあなたにも
「うんうん、コレならできる」と思っていただけるような
内容にしていきたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
これからどうぞよろしくお願いいたします🍀