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いつも一緒に居なくても一緒に居るような出逢い

気付いたら
仮想敵を作りがちだったりしませんか。

主に自分が思うコンプレックスを中心に。

人が何気なく口にした言葉に裏のメッセージを読んだりして。
でもよくよく考えたら
誰かの敵になりたいと思った事などないなぁと思う。

傷つけられたと思う事はあっても
自ら敵になろうとする事は、ないなぁと思う。
ほんとは
敵になりたいのではなく、理解して欲しいって事なのだと思う。
その為のコミュニケーションって大事だなぁと思う。
言葉を尽しても尽しても解り合えなかったりすることも多いなぁと思う。
だから
自分が大事に想ってる事に、踏み込ませないって事すごく大事だなぁと思う。

受け入れるのでは、受け止める。と言う話を聞く。
人の意見や考えを、あなたはそう思うのですね。と、自分の中に踏み込ませずに、その前で止めておく事を受け止めると言うらしい。
拒絶したり、敵対するのではなく。
それは、それとして受け止める。

確かにそうだなぁと思う。

それを通り越して
自分が心地良いなぁと思った言葉を
自分の世界に取り入れる事を、受け入れると言うらしい。
言葉って面白い。
似ているようで、全然違う。
そんな違いが、生き方の心地良さを変えてしまう。

自分が大事に想ってる事は、ちゃんと自分が大事にしてあげたらいいのだと思う。
あなた以外にそれを大事に出来る人なんて何処にもいない。
だから、寄り添うような言葉が優しくて、嬉しい。
自分を大事にするってそういうこともひとつのような気がする。

いつも一緒に居なくても
一緒に居ると思わせる出逢いがある事も本当。

それは、いつも大事に想ってる事が繋いでくれているような気がする。

人はきっと内側の方から繋がっていく。

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徳久 望/Nozomi  Tokuhisa
最後まで読んでいただきありがとうございます。