忙しいときに守るべきものとは【1ヶ月ぶりの復活note】
本当に忙しいとき、あなたが大切にするべきことはなんですか?
みなさんお久しぶりです。yawaraishiです。
この一ヶ月ほど、仕事が非常に忙しくnoteを休んでしまいましたが、ひと段落着いたので今日から復帰したいと思います!
そのまま以前どおりのnoteで復帰することも考えましたが、休んでいた日々を振り返ると「忙しいときにどう生きるか」自分にとってたくさんの学びもありました。
そこで今日は、どうしようもなく忙しいとき、私たちはどう生きるべきなのか、僕の1ヶ月を振り返りながら考えていきたいと思います。
久しぶりのnoteなので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
二兎追うものは一兎も得ず
7月に子どもが生まれてから、家族と仕事とnoteをかなり上手く両立できたと自負していました。
しかし、1ヶ月ほど前から仕事が劇的に忙しくなり、深夜に帰る日々が続くようになりバランスが崩れてしまいました。
「せっかくここまで両立できたのだから、忙しくても全部頑張ろう」
そう思い、隙間時間を活用しながら両立を図ろうとしてきたのですが、激務のストレスも重なり、家庭もnoteもどちらにも手がつかない日々が続きました。
「全てがうまくいかない」
生活のバランスが崩れてからも全てを追い求めた結果、何も手につかずストレスだけが溜まってしまったのです。
まさに、「二兎追うものは一兎も得ず」を体現した状態でした。
全てが上手くいかない日々
子どもともしっかり触れ合いたいし、家のこともできる限りやりたい。
ここまで続けてきたnoteも書きたいし、将来を見据えた勉強もしたい。
でも仕事が忙しく、全てを許してくれない。
そんな葛藤の日々が続く中、精神はどんどん疲弊してしまい、鬱とはいかないまでも、休日でも何にも手がつかないような状態になってしまいました。
このままでは、精神的にやられてしまう。
ここまで追い込まれてやっと、今は自分の体を大切にしなければならないことに気づき、意識的に「無理しないこと」を選択することにしました。
仕事がひと段落つく11月中旬までは、noteを更新することは諦める。
将来に向けた勉強も最低限にし、自分の体と家族を最優先にする。
追い込まれて初めて、優先順位をつけることができたのです。
優先順位が心を救う
自分にとって本当に大切なことは何だろう
追い込まれた結果、自分にとって本当に大切なものは「家族と自分」である。
そして、その他の活動はこの土台がしっかりしているからこそ、取り組むことができるものだと再認識することができました。
「家族・自分>その他」という優先順位を明確にすることで、今は「その他」に力を入れるタイミングではない。そう気づくことができたのです。
この気づき、一種の諦めは、心に余裕をもたらしてくれました。
相変わらず仕事は忙しかったのですが、その他のことを切り捨てることを決めてから、今自分がやれることに全力を尽くそうと心から思えたのです。
「時間が足りない」状況が一緒でも、優先順位が決まると心の余裕が違う。
家族と自分を優先することを決めた結果、少ない時間を迷わず大切なものに費やすことができた。
優先順位を決めたおかげで、崩れそうだった自分の心と大切なものを守ることができたのです。
引き算で解決する
この優先順位のもと生きた1ヶ月は、これまでの生活とは打って変わり、取り組めることの数こそ減りましたが、どんなに忙しくても「自分」を守ることができました。
個人的な経験ではありますが、僕のこの経験は「忙しい時にどう生きるか」のヒントになると思っています。
人間誰しも「何かをできなくなること」を嫌います。
そのため、忙しくて物理的にどうしようもない時でも、「少ない時間でどう解決するか」「自分の体に鞭を打って乗り越えるか」など、時間のやりくりと気合で乗り切ろうとしてしまいます。
しかし、時間は有限です。そして、気力も有限です。
このような時大切になるのが、「引き算のアプローチ」です。
自分にとって何が大切なのか優先順位を知っておく。
そして時間や心の余裕がない時は、勇気を持って「やめること」「中断すること」を決意する。
引き算で考えることで初めて、自分にとって大切なものを守れるのではないか。
そう気づくことができた1ヶ月でした。
noteは続けることが一番大切
今年の8月にnoteを初めて1周年を迎えたとき、「noteで一番大切なことは続けること」と書きました
毎日更新をしなくても、少しばかり休養したとしても、やめずに続けることで見える景色と得られるものがあるはずだと僕は思っています。
そして、僕は一旦noteを意識の端に置きましたが、自ら休止を選択したので、またこうしてnoteに戻ってくることができました。
とても多くの人にnoteを読んでもらえていた時期にnoteを離れることになったことは、正直悔しい気持ちもありましたが、今思えば本当に勇気のある決断だと思っています。
私生活とnoteのバランスで苦しんでいる方、noteに関わらず時間のなさで苦しんでいる方に、僕のこの経験が参考になってくれると嬉しいです。
そして、改めて僕のnoteを読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます!
皆様のおかげで、今日戻ってくることができました。
1ヶ月の遅れを取り戻すためにも、また一からnoteを頑張っていこうと思います。
本日は本当にありがとうございました!
もし良ければスキ&フォローをお願いします。
また別のnoteで出会えることを心待ちにしております!
【note1周年記念記事】