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私的最強V楽曲2021 -アミノ酸 Edition-

2021.12.31 18:40 タイトル・見出し画像を修正しました。

こんにちは、アミノ酸ポリデントです。
2021年も年の瀬、今年も沢山の楽曲に出会いました。
良い曲で溢れかえっている世の中でも私が「大好き!!!」って思える10曲+αを厳選しました。今回はそんな選ばれし楽曲たちへの思い出も書いていきます。
最後まで読んでいただければ幸いです!よろしくお願いします。

はじめに

  • 2021年にリリースされたVtuber・Vsingerのオリジナル楽曲から選びました。

  • 完全版リストになります。前に作ったものから変えたものもございます。

  • 曲順はリリース順にしました。

では、よろしくお願いします!

私的V最強楽曲10選2021

1.ねねねねねねねね!大爆走 - 桃鈴ねね

作詞・作曲・編曲:ヒゲドライバー

ホロライブ5期生オレンジ担当、桃鈴ねねさんの最初の楽曲。
私はねねさんの持つ「観客を絶対に楽しませる」という精神がめちゃめちゃ大好きで、この楽曲はその精神が全面に出ているように聞こえます。

サビの「ね」の連打も、そこへのレスポンスの「ね!」もすごくキャッチーで気付けば夢中になって聴きまくっていました。
間奏前の「トイレ行ってくる」のフレーズや落ちサビ前の「ただいまー!」、どれもどれも斬新で面白い!!!
それでいて曲調もさすがのヒゲドライバー、リピートさせる気しかない中毒性が本当に素晴らしいです。

そんなキャッチーで異色な曲かと思いきや「歌は誰にも負けたくない」と言った歌詞やジャケットを自身で描いていたりと熱い部分も見えてくるのがまた素晴らしい。

ねねさんの配信ライブも前述した精神を感じ取れていて全力感があります。
本当にライブが見たい…見たすぎる…
3月のライブチケット取れますように…!


2.チョコレート - 富士葵

作詞・作曲:青木康平 編曲:藤原彩豊・青木康平

今年の3月にリリースされた富士葵 2nd Album シンビジウムより一曲。
ピアノ伴奏メインの楽曲でアルバムを通しで聞いていて気づいたら聞き入っていたのを覚えております。

優しさを感じる語りかけるような歌声とチョコレートを通した心情表現で溢れた歌詞も素敵です…。
歌い出しと歌い終わりが「粉雪がフワリ舞い降りた」であったり、バックのストーリーを想像をしてしまう世界観、しっとり歌っているかと思いきや転調で熱さが増していく展開。どれもどれも聞けば聞くほどに作り込みがすごいなと感じています。

ライブで弾き語りで聞けたのも良い思い出です。彼女のライブはすごく元気が貰えます。2022年も是非行きたいですね。


3.今回の騒動につきまして。 - Kotone

作詞・作曲・編曲:ANCHOR

神様子兎音様より一曲。炎上騒動やその謝罪会見への一連の流れに対して想いをぶつけたこの曲。パンチの効いた歌詞や曲前の語りだったり、斬新で印象に残る点が多々ありますね。

私は2番サビ後に『アンダーワールドウタウタイ』のイントロが始まるところがめちゃめちゃ好きです。子兎音様の楽曲を知ったきっかけなのもありますが、(ベースで参加していて交友関係が深いとはいえ)別の作曲者の楽曲を入れ込んでくるってスタイルが刺激的で初めて聞いた時は大拍手してました。

今年のチューバウト冬フェス、そしてブイアワ冬とでイベントで聴けたのは嬉しかったです。まだまだ聴きたい曲があるのでライブやってほしいですね!


4.ハッピーだけ歌ってたいよ(feat.Fra) - sumeshii a.k.a.バーチャルお寿司

作詞:sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司 , Fra[BOOGEY VOXX]
作曲・編曲:sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司

バーチャルお寿司先生の楽曲を好きになるきっかけになった曲です。Fraさんのラップ部分は私自身は体験したことない内容ではあるんですが、なんとなくその情景を思い浮かべることができる、つまるところそういう物語に触れている感覚になりました。

そこに畳み掛けてくる「ハッピーを歌ってたいんだよ」のフレーズ。素直でストレートなフレーズだからこそ何度も聞いていると、どんどん心に刺さっていく感覚になります。

さらにそこに入ってくる後部座席3人の声がさらにこの情景をリアルにさせているように聞こえ、初めて聞いたときは思わず涙を流していました。

バーチャルお寿司先生の楽曲は心あったまる曲が多いですが、曲からイメージを連想させるこの楽曲が印象的でチョイスしました。


5.notion of you  - Sifar

作詞・作曲:安田史生 編曲:タグチフミヤ

彼女の曲を好きになったきっかけは「Naked」でした。バンドが映えるサウンドや、盛り上がり間違いなしのオリジナル曲が沢山ある中で、この楽曲に出会ってすごく印象に残りました。

孤独や寂しさを唄う曲でありながら、それでも前を向いていきたいという盛り上がりを魅せてくれる展開がものすごく大好きです。
特に落ちサビのラジオから聞いている感覚の独唱からのラスサビへの突き抜ける感じがものすごく大好きです。

寒い冬の朝とかに聞くのがすごく好きです。なので今の時期はより良い曲に聞こえます!


6.キミだけのメロディ- 角巻わため

作詞:saji(Hifumi,inc.)、おぐらあすか(Hifumi,inc.)
作曲・編曲:彦田元気(Hifumi,inc.)

ホロライブ4期生の角巻わためさんよりこの曲を選びました。今年は沢山のオリジナル曲を出しワンマンライブも成し遂げたわためさん。普段の配信活動で得た収益を音楽に昇華する姿勢、予告動画でも掲げてる具体的な目標『武道館』といった要素は数多くあるVtuberでも一握りだと思います。私はそういう点にすごく心を動かされます。

4期生は今年大きい出来事がありましたが、(そこに重ねて制作されているかは不明ですが)それでも前向きな気持ちでいようという信念を感じます。メロディもわためさんらしい暖かく元気をもらえ、まっすぐでこうありたいという想いがものすごく伝わります。

彼女が武道館で素晴らしいライブをするその日が本当に楽しみです。


7.4COLORS CLOVER - CocoTsuki

作詞・作曲:NePRO

ココツキさんの決意の一曲、4COLORS CLOVER。4分58秒とは思えないほどの短さ、1曲とは思えないほど濃密に詰め込まれた4分58秒。

「声を…枯らして歌うよ」
そう決意を込められたもう一度始まる感がすごく強く感じられます。

アルバムの『HIGH CONTEXT』もどれもどれも素敵で、この曲の前の『いつかあなたが歌えなくなっても』も大好きで最後までどっちを選ぶか悩んでました。
悩みに悩んで、前向きな気持ちで未来を感じられるこの曲をチョイスしました。


8.大衆性ロマン - 松永依織

作詞・作曲・編曲:鳴風

今年知ったVsingerの松永依織さんから最強のロックチューン。歌い出し前のブレス、疾走感のあるとにかくかっこいい、ライブハウスで飛びたい、終わったあとにレモンサワーを一気に飲み干したい。

そんなバチバチに強い曲ですが歌詞も刺さる箇所が結構ありました。
「ハッピーな生き方して 君と言う存在を 大事にしていかなくちゃ 後世に伝わらない」
自信を持てない、自分を愛せないでいる私にとってこの歌詞は突き刺さりました。
自分を大事にするということを何年も忘れかけていた気がします。

「等身大で キメろ人生」
この曲の1番のテーマな気がします。振り返ったとき、高く羽ばたいているよう2022年も日々目の前のことを頑張っていきたいです。


9.CROWN(feat. Mori Calliope) - BOOGEY VOXX

作詞:BOOGEY VOXX・Mori Calliope
作曲・編曲:sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司

ラップが入った楽曲を好きになる、聞くようになったきっかけをくれた人たちの念願のコラボ楽曲。「失礼しますが、RIP♡」のCalliopeを聴きやべえ!ってなったあの日。それをカバーして日本語ラップにしてるBOOGEY VOXXを聞いてさらにやべえ、面白い!ってなったあの日。この人たちの楽曲を通して新しいジャンルが開拓されたのでMVを見た時は目頭を熱くせずにはいられませんでした。

リリックを読み、お互いがお互いをおっかけ起爆剤にしてきた一年間の集大成という感じがたまらなく熱いです。

「死んでもいいと思える瞬間を 死んでもなお求めてる」
「欲深くも 受け取ったマイクで すべてを言葉にしたい」
「神様 俺は世界だけじゃ物足りない!!」

国を越えて死神と死体の奇跡の巡り合わせ、「幸せだ」と言わずにいられない。


10.明日への境界線 - 雪花ラミィ

作詞:ENA☆ 作曲・編曲:佐々木裕

ホロライブ5期生、顔が肝臓の雪花ラミィさんのオリジナルソング。私はあまりラミィさんについて詳しくはないのですが、生誕ライブでのアニメーションと楽曲として聞いていてすごく惹き込まれました。

つまづいたり遠回りしてでも前に進む決意を唄った歌詞は、見た目やイメージから少しギャップを感じる泥臭さあるように聞こえすごく好きです。そこに加えてアイドルで見た目通りのキラキラとした綺麗なメロディがまた良いんです素晴らしいんです。

歌手のバックのストーリーや思い入れや、楽曲制作の話で魅了させる曲も素敵ですが、たった3〜4分間の短い時間で気持ちを動かせる曲もまたすごいことだと思い10選にリストインしました。


☆☆☆殿堂入り☆☆☆

paint the STAR - MaiR

このアルバムを挙げずに2021年は振り返られられない。そんな1枚です。
このアルバムに出会うために、このアルバムを引っ提げた2nd ONE-MAN LIVE「SUPERB!!!」を楽しむために頑張ってきた。そう言い切れます。

このアルバムは全部で11曲収録されており、ここから全部入れても10曲に収まらない。かといってここから1曲を選んで除外するってのもできないのでこういう形にしました。このアルバムの感想記事も書きましたのでよかったらそちらも読んでいただけたらと思います。

最後に

全曲振り返ってみると、チョコレート以外は全部MVがあることに気がつきました。バーチャル界の音楽は楽曲として聞くだけでなく、歌詞や想いにマッチしたイラストや映像が作られMVになっており、それを吸収している自分がいることにも気づけました。

楽曲として聞いてからMVを見ることで違った見方もでき、その逆もまた新しい発見がありました。アーティストによってリリースされる順番が違っていたりしていて、それによって良い意味で裏切られた曲もあったりしました。本当にすごい。

2022年はどんな曲に出会えるのか、一年後自分がこのリストを見てどう思うのか。
嫌になって非公開とかにしないでいられたらいいなあって思いますね、本当に。

それでは、皆様良いお年を!!!!

2021.12.31
アミノ酸ポリデント


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