2023年ライブと楽曲と思い出記録
2023年、今年はどの参加したライブでの満足度が本当にやばい。
今年出た曲について書くのもいいけど、今回はライブに絡めた振り返りをします。
どうもライブ後に飲む酒ほど誰からも愛されたいアミポリです。
今年の印象に残った10曲まとめました。
よろしければ最後まで読んでくれると嬉しいです。
1.uni-verse - オーイシマサヨシ
作詞:大石昌良 / 作曲:大石昌良 / 編曲:大石昌良
作品、楽曲、ライブ
この3軸で決めるのならば間違いなくこの楽曲が1番だろう。
グリッドマンサーガの完結作品、高校生響裕太としての物語、
グリッドマンの戦闘シーンの熱さ
どれをとっても最高峰の作品のエンディングに流れてくるのがこの楽曲。
歌いだしの「ユニバース」三連発から始まりからすでに、多幸感と感無量の感情が押し寄せ
早くも涙が思わずこぼれてしまいそうになる。
この曲を今年聴けたのは2回。
特に印象深かったのは2回目の「ANIMAX MUSIX 2023」。
今年のANIMAXは特別思い出が多いため、詳細は割愛しつつ残していく。
6時間超の公演であったANIMAX MUSIXは2部制。
前半パートを締めくくったのはTRUEさんで大号泣。
「あまりにも良すぎたのでもう帰ってもいいな」なんて思っていたのもつかの間、
RAISE A SUILENで心のゆくままに楽しくなっちゃってからの終盤、オーイシマサヨシさんご登場。
この御方は本当にすごい。
uni-verseを1回目にライブイベントで聞いたのは、肉フェス。
(動画などで見たことある人達ならわかると思うが)なかなかに癖の強い観客が大集合した肉フェスも、
ANIMAXでもオーイシさんがいれば、観客みんなで楽しめる空間に変わる。
彼の前では楽しんでる人に種類なんて存在しないという光景を見てきた。
そして大団円、uni-verseが始まる。
歌われるのがわかっていた。それでも止まらない感動指数。
「ひとつになる」の1つの真の意味を目の当たりにしたのかもしれない。
2.Ms.VICTORIA - ウマ娘 プリティーダービー
作詞:真崎エリカ / 作曲:堀江晶太 / 編曲:堀江晶太
「ANIMAX MUSIX 2023」の流れでこの曲を。
ウマ娘は全くの無知、うまぴょい伝説のBメロとサビしか知らない。
知るにはいい機会だと思いApple Musicで「ウマ娘」と検索し、
ヒットした曲を順番に聞いてきたなかで特段刺さった楽曲がこれ。
聞いていてものすごく引っかかるので楽曲名で検索。
『作曲・編曲:堀江晶太』
はい来ました~。
この曲がどんな曲かは聴いてもらえればわかる「やってる」曲です。
こんな曲出会ってしまったらもうおしまい。
いろんなウマ娘を聞くどころではなくなり、1曲リピートをする毎日。
テレビアニメの曲でもないし歌われる可能性は、まぁ…無いでしょうの予想。それでも止まらないリピート。
そしてもっと悪いのがANIMAXの連番者にこの曲に存在を教えてしまったこと。
人から人へ情報というは伝播していくもの、いや受け繋いでいくもの。
当日は歌うはずもないだろうこの楽曲を欲しているウマ娘無知なオタク達が、開演前に口をそろえて「Ms.VICTORIA」になりたいとぶつぶつ呟く自体に。
というわけでそんな状態で仕上げてきたので、まさかの大穴的中。歌いだしで無我夢中ではしゃぎ倒した。
現在放送中のテレビアニメの曲を1コーラスで終えて、「Ms.VICTORIA」をフルで歌う。
何が起こっているのかわからない、なんてことを久しぶりに体験したのはいい思い出。
覚えていることは2つ。
はしゃぎすぎて腕がつっていたことと、後ろのオタクにおめでとうと拍手されたこと。
ありがとうウマ娘。
データ移行をちゃんとしなかったのでデータは消えちゃいましたが、ゲームの曲として出会えるようまた1から頑張ります。
あと来年は競馬場行きたいねえ(痛い目見てない顔つき)
3.ストーリーテラー - 田所あずさ
作詞:堀江晶太 / 作曲:堀江晶太 / 編曲:堀江晶太
約4年ぶり、4年ぶりに田所あすざさんのライブに参加。
この公演は田所あすざ御本人の心に触れるコンセプトのライブように感じた(パンフレットを未だ開けられない)。
彼女の心の内に触れた音楽的な世界感も、いよいよ終わりを迎える。
サブタイトルの「Private Room」は部屋のドアのロゴであった。
さぁ、そろそろドアを閉めよう―。
そこで歌われたのが「ストーリーテラー」、そして「純真Always」。
「ストーリーテラー」、曲名をマイクに放った瞬間を今でも覚えている。あの瞬間、あの場所にいた僕はもちろん、皆も待っていたのかもしれない。
とにかくイントロで音に狂い、叫び、跳び、笑顔になっていた。
これだよ、この瞬間だよ。4年間待ち望んでいた景色が目の前にあった。
ライブを見に行って最高を感じる空間がそこにあった。
ファンサービスかもしれない、しかし待ち望んでいた景色と人生において大切なことを歌っているようにも思えるこの歌詞を、深層心理を唄うこのライブの最後の締めくくりに持ってくること。
大感情の起爆剤ここにあり。
4.頑張れ頑張れ超頑張れ - 獅子神レオナ
作詞:ぼっちぼろまる / 作曲:ぼっちぼろまる / 編曲:ぼっちぼろまる、zukio
「Planet station Stage.10」と「深海フェス2023」の2ライブで回収。
この曲に出会ったのは2020年とコロナ真っ盛りのとき。
当時は声出しどころかライブ開催も...
とコロナ情勢の時を振り返る文言もつい書きたくなってしまうほどに、
この曲をライブで聴けたこと、そして現場の人たちでコールができたことが嬉しかった。
2023年がここ2~3年の中で一味、二味違うことを物語っているようにも感じた。
頑張れという言葉は言われるだけでなく、
自分に向けて言うことでエネルギーを生み出すことをこの曲は証明している。
ど直球な歌詞は、安直なように見えてここぞというときに一番欲しい言葉だったりする。
シンプル、だからこそ声に出したくなるんだ。
5.星は三度瞬く - えのぐ
作詞:常楽寺澪 / 作曲:藤井健太郎(HANO) / 編曲:藤井健太郎(HANO)
新体制えのぐの象徴とも言える楽曲。
そして2023年ライブで聴いた最後の楽曲。
2月のライブにて、披露できる曲はこれが全てと話した彼女たちが歌った曲は7曲。
そこからの快進撃は1年間で作り上げた道とは思えないほどだと思う。
曲名、歌詞では三度と謳っているが、えのぐは何度でも何度でも輝きなおすのだろう。
事務所の廃業というまたまた大きな壁が現れたが、そんなことは気にせず、夢に理想に目標に向かって進み続けるんだと彼女たちの決意の歌をライブ納めに聴けて実に幸せである。
来年また年末にえのぐのライブで楽しんでいる自分がそこにいますように。
余談ですが、サビで星を描いて3回腕を回す(3回目は大きく)振りがめちゃめちゃ好き!!!!
6.近日公開第二章 - PENGUIN RESEARCH
作詞:堀江晶太 / 作曲:堀江晶太 / 編曲:堀江晶太
横浜のパセラで一晩明かし、帰宅してシャワーを浴びそのままバスで仙台まで行って仙台二郎を食べ、そのままライブハウスに行った、『逆行備忘録』仙台公演。
事前に埼玉公演にも参加していた流れで仙台まで弾丸遠征。
日替わり曲あったりとそれまでは今まで通りにライブを楽しんでいたが、アンコールで流れが変わる。
確かにこの仙台公演、演者の全員がものすご〜〜く昂っていてアッチアチな演奏していて、ただの地方公演とは思えない方向に向っていっているようで…
久しぶりにライブハウス特有の空間を味わえてうひょ〜〜とはなっていたところに、「アンコール曲を変える」。
何を歌うんだ〜〜、この人らは〜〜〜〜〜???
「近日公開第二章」
発狂。
もうここからは語ることはない。
ただ頑張って仙台行ってめっちゃよかったなって……。
6.5 近日公開第二章(PENGUIN RESEARCH) covered by 拠鳥きまゆ
そんな仙台公演から約半年後、12/24クリスマスイブ。
この日はZepp DiverCityでライブの予定があったのですが、同時に僕の大好きなVsinger、拠鳥きまゆさんの歌枠を下北沢のバーで聴けるというイベントもあった。
このイベントには是非とも参加したいという想いがあった。
①彼女はPENGUIN RESEARCHが大好きである。(夢に対バンと楽曲提供していただくことを掲げている)
②そして「近日公開第二章」のカバーも出している。
③歌枠といえばカバー曲を歌うのでは…?
これは行くしかないと、弾丸日程を組んでお台場→下北沢→お台場の行程を実行。
結果、下北沢バーでドカ湧き。
「僕らであの日の続きに行こうよ」
このMCの瞬間の湧き上がり本当にヤバかったんすわ…。
拠鳥きまゆさんが大好き、近日公開第二章が大好きな人らで熱くなったあの瞬間、指定文化財。
忘れられないクリスマスを確実に刻んでいった。
7.Twinkle Gift - 拠鳥きまゆ
作詞:マッチ / 作曲:マッチ / ギターソロ:右倣えみぎ
そんなロックなVsinger拠鳥きまゆさんを現地ライブで初めて浴びたのは9月のVirtual Artist Fes「VRide!」Vol.2にて。
1週間後には自身初のワンマンライブを控えてのご出演。
すでに多数の「めちゃめちゃ良!!!」なシンガーのライブを見続けて約5時間。
当然人間には限界がありまして、疲れも出始めて…
いるはずだったのに跳びが止まらない。
その日初めて会ったyorudomo(ファンネーム)と
「お前を待っていた!!!」と言わんばかりの熱気。
それぞれが我武者羅にペンライトを、腕を振り声を出し、跳びまくる。
そして迎えた最後の曲。
今日の我々へのプレゼント、ギフトで選ばれたのがこの曲。
熱くならずにはいられないほどの音がみっちり詰め込まれている。ギター、ドラム、ベース、ピアノ。
音源の時点で刺さりまくってる曲をこのタイミングで聞けるとは思わなかった嬉しさ。
最前ドカ湧きしているyorudomo。
そしてこの熱気が届いているのか、完全に出力全開したきまゆさん。
どれもどれもが瞬間を熱くするピースになっていて、夢のような時間であった。
「もっと!もっと!もっと!もっと!
もっと!!も~~っと!!!!」」
間奏のこの煽りが彼女の舞い上がりを体現している。
ライブで後を考えず出し切るの向こう側に、久々にたどり着いた。
彼女出番以降もまだまだ続いていたが、やり切りすぎてしまった身体はなかなか言うことを聞いてくれないほどになってしまっていた。
帰宅途中この歌詞を噛み締め号泣していた。
本当にいい歌を歌うなあ...、と彼女の良さを再認識し
1週間後の来たる日が待ち遠しくなった、わけ。
8.PENGUIN ALIVE - 拠鳥きまゆ
作詞:拠鳥きまゆ / 作曲:犬絵 / Mix:犬絵
そして1週間後、迎えた拠鳥きまゆ 1st Onmeman Live「PENGUIN A LIVE」
満員御礼の開演前物販完売、コラボドリンク完売の開演前から大盛況。
開演―。
きまゆさんのことを好きな人たちが、大好きなきまゆさんの音楽に溺れていく。
おそらく今年参戦したイベントで一番小さい箱だったと思うが、もっとも愛と熱に溢れていた空間であっただろう。
いよいよクライマックス、彼女がこの日のために用意した新曲。
曲名は「PENGUIN ALIVE」
ライブのタイトルが新曲の伏線であった。
LIVEとALIVE。
今までのどの曲よりも拠鳥きまゆで、彼女の生き様であった。
そんな彼女の大きい姿を見せつけたライブは言うまでもない。
終演後に周りの出会ったばかりのyorudomoと握手したり「ありがとう」と叫び合ったりした。
余談だが僕が生で聞いた2023年最後の彼女の曲がこの曲であった。
彼女だけでなく、自分もこの曲とともに生きていきたい
なんて思えた。
9.未完成アンチテーゼ
作詞:MaiR / 作曲:Rockwell / 編曲:Rockwell
10.疾奏
作詞:MaiR / 作曲:FKBC / 編曲:FKBC
MaiR メジャー1stアルバム「未完星」より。
このアルバムを振り返らずして2023年を終えられない。
3年前突如として見つけてしまったバーチャルの存在「星乃めあ」。
暇つぶしと興味から好きへ。
「MaiR」となりより高みを見たいと思えるように。
MaiRの存在が2023年を良い年だったと思わせてくれるスタートラインにいるのは間違いない。
彼女がもたらしたものは、今アミポリとしていられる要素のほとんどである。
彼女の歌が私に勇気をくれ、彼女の存在が私と友人とのつながりを作り、
彼女の生き様が、今の私を構成している。
2023年5月27日
MaiR 3rd ONE-MAN LIVE「ASTRO ROCK」
本編ラストを飾る「未完成アンチテーゼ」
そしてライブの最後の「疾奏」
を選んだ。
「未完成アンチテーゼ」
MVの荒野を歩いていくMaiRさんと
行き先は荒野ながらもどこか希望を感じる、明るさがマックスな曲だったが、
ライブの本編の締めの飾ることでより熱き魂を感じた。
アルバムの一曲目を本編ラストに歌うというセトリも大好き。
楽しい時間が終わってしまう寂しさはもちろんあるのだが、
笑顔で進めるような、いや私はニッコニコであった。
あとバンドでやるのが大正解!!
かっけえかっけえ超かっけえ!!!
一言、昇天。
そして「疾奏」。
疾奏大好きお兄さんですから。
2023年を象徴する楽曲です。
この曲で言ってることは。おそらく特別なことを言ってるわけではないと思う。
いい曲で溢れている世の中ですからこればっかりは。
ただこれを歌っている人が、作った人が!!!
MaiRさんが、ふくぶちょーが、ALIVE MUSIXが!!
命を燃やして書き上げたのを少しでも感じるからこそ輝くのだと。
そう確信している。
真っ直ぐで、夢が叶うことを証明したくて、楽しいことが大好きで、背中を押したがってる
彼女だからこそ、この曲をこの詩を叫ぶことに感動をするのだと、今でも思っている。
最後に
今年もたくさんの思い出ありがとうございました!!!
2024年も最強の音楽で人生が満たされますように!!!
おわり
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