【転職体験記】化学業界に転職して感じていること【化学メーカーはええぞ】
やほ～、やうぎです。
noteのフォロワーが10人を超えましてですね、いや本当にありがとうございます。皆さんの学び/気付きになることを提供できているならこれに勝る幸せはございません。これからも何卒よろしくお願いいたします。
ところで、過去に書いた転職体験記を読んでくれてる方が結構多くてですね、今回は化学業界に転職して感じていることを書いてみようと思います。
この記事で僕が伝えたいことは「世の中、やはり金である。そしてやはり簿記は勉強しておけ。」ということです。それではレッツゴー。
参考記事
化学メーカーに入社して感じていること
さて本題に入る前に、今から書く話はすべての化学メーカーが当てはまるわけではないであろうことはご承知おきください。ただ業界としてこの傾向があるなあというくらいでご認識いただけると。
さて、社会人4年目で機械メーカーから化学メーカーに転職したわけです。完全に未経験業界ですが、運良く今の会社に拾っていただきまして。
そして入社してしばらく経つわけですが、この業界にきて思うのは
「化学業界って金持ちすぎへん？？？？？？」
これに尽きる。まじですごい。
僕が何故そう思うかって、前の企業って営業利益率が1-2%くらいの企業やったんですよ。中期経営計画で「n年までに営業利益率5%にします！」って謳ってるレベルの企業だったんですよ。僕はそんな企業で4年間業務に取り組んでいたわけですから、営業利益なんて5%も残ってたらホンマに十分、10％の企業なんて「はえー、めっちゃ稼いではりますなぁ（京都弁）」みたいな認識なんです。
ところがどっこい今の企業では、営業利益率が平気で10%超えてくるわけです。転職前に損益計算書を見て、ドン引いたくらい利益が残ってる訳なんですよ。化学業界ってすげー（。⊿゜）
でも入社してから、偉い人たちにそのことを聞いてみても「他の化学メーカーはもっと稼いでるし、こんなもんちゃう？弊社もっと頑張らなあかんで」って平然と言うわけです。いやもう十分稼いではりますやん。
化学業界ってすげーーーー（。⊿゜）
そんでね？めちゃくちゃ稼いでない企業で育った僕が、めちゃめちゃ稼いでいる企業に転職していると、企業の金遣いの荒さがすっごく目に付くんです。前職ではマジで100%ありえなかった事がさも平然と起きるんです。例えば、
僕の家賃が約80％補助される
家賃どころか光熱費は全額補助されている
勉強に対しての補助が手厚すぎる（通信教育、資格取得奨励金など）
一般社員が当然のようにビジネスクラスで欧米出張に行く
社長に至ってはファーストクラスで出張にいく
社員旅行に社員の家族まで巻き込んでがっつり連れて行く
なんかもうこれはほんの一部でまだまだエピソードでてきそうなんですけど、「ほんま金持ちはやることちゃいますわ」を地で行ってます。なんで一般社員がビジネスクラス使っとんねん、前職やと部長ですらエコノミーやぞ舐めんな。いやもうマジ化学業界ってすげーーーー（。⊿゜）
世の格言に「年収が決まる要素は何をするか、ではなく何処に所属するか」というのがありますが、僕はこれを真に理解しました。だって僕やってること何も変わらんのに、年収と生活レベル爆上がりしたもん。エグいて。
もしこれを読んでいる就活生/転職志望者の方がいるならば、私はこれを本当に伝えたい。化学メーカーは良いぞ。いや、化学メーカーだけとは言わん。是非、稼いでる業界/企業に所属しましょう。
稼いでるかどうかは財務諸表をみればだいたい想像がつきます。是非、その数値を読みとける人間でありましょう。早い話、簿記は勉強しとけ、まじで。
ただこれは現状、諸先輩方が稼いできた利益にフリーライドしているだけなので、営業部員である僕は過去の諸先輩方以上に稼いで、企業に利益をもたらさないといけない訳です。頑張らんとね。
これでも中途採用やから少しでも早く戦力にならなアカンねぇホンマに。
おわりに
さて、今回は化学メーカーに感じたことについてまとめてみました。
どうでしょう。化学業界ってすげー（。⊿゜）ってなりました？まあ、化学メーカーに限らず、稼げる企業/業界のイスに座れたら、結構ちゃんとええ思いします。
で、全然表舞台には出てきてへんけど実は稼いでる企業ってのは結構あります。それを見つける天運と見逃さない実力を身に着けておきましょう。僕も転職エージェントに紹介してもらうまでマジで今の企業知らんかったけど、めっちゃええ企業でした、財務諸表を見て受けようと思った当時の俺、マジ天才。
また面白い話あったら追記していきますわ。
それでは今日はこの辺で、ほな～。
（最終更新日：2024年8月29日）