レベル2:スラスラと読める文を書く(3)
「書くことが仕事じゃない人のための、活動の魅力が伝わるライティング講座」のレベル2では、以下の5つのポイントを紹介します。
文中の"間違い"に注意
語順に注意
読点を効果的に使う
漢字・ひらがな・カタカナを効果的に使う
文の長さと順番を工夫する
今回は「3.読点を効果的に使う」について解説します。
読点がなくても読めるけど……
以下の例文は、どちらが読みやすいでしょうか?
多くの方はFだと思われますが、前回のnoteを読んだ方は、その理由も分かるはずです。いつ・どこで・誰が・誰に・何を・どうしたの順にすると自然で読みやすくなるよ、というお話でした。
この文ですが、読点を打つとさらに読みやすくなります。読点とは、文の途中に打つ点(、)のことです。
E → F → F-2 の順に読みやすくなっていると思いませんか?
読点を打つべき場所は?
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?