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大学病へGo!

こんばんは。今回は不正出血の原因をはっきりとさせる為、大学病院へ行ったお話しです。
少しでも参考になると良いと思っております。😊

空は晴れ、私の心は不安で曇ってる



婦人科のクリニックの先生に紹介状を頂き、また検査だと、さすがに重い足取りで大学病院へ訪れました。
大学病院は待ちます。私も予約をしてありましたが、かなり待ちました。
受付を済ませて診察室へ呼ばれたのは、病院へ到着してからすでに3時間半が経過していました。覚悟はしていましたが、長かった(-_-;)

医師からは、紹介状に記載してある内容に加え、再度私からも経緯を教えて欲しいとのことで、できるだけ手短に説明をしました。
説明が終了すると、医師はとても素敵な笑顔で、「もう一度子宮体癌検査をしましょう。 奥の細胞もしっかりと取ります。 あと、頸癌検査も今回は一緒にやりましょう。」と。
「もし癌細胞があったり、内膜増殖症でも、異型があった時は癌化しやすいのでさらに検査します。 とりあえず、今日は細胞取らせて下さい。」と言われ、診察台へ上がるように指示されました。

やっぱり痛い、子宮体癌検査


子宮体癌検査、記憶ではこれで4回目だ。これって痛いんだよなぁと思いながら診察台へ。
「子宮の中は3回に分けて取りますね、先に頸癌検査しちゃいますね。」
と言われ採取が始まりました。
頸癌検査は特に痛みもなく終了。
「じゃ、体癌の細胞取りますよ。」と言われて、すぐに激痛!「う”!」って息を止めてしまう痛さです(-_-;) でもあと2回我慢せねば・・・

「今度は奥の方の2か所取りますね、ちょっと子宮の入口引っ張りますので痛いと思いますが、頑張りましょう。」とこれまた笑顔でカーテン越しに説明してくれた。 
「はい、お願いします・・・」と、力の無い声の私。
「では取りますね~。」と言われた瞬間、体が硬直し脂汗が噴き出す痛さ。
一瞬出産の時の痛みを思い出す。
「う”!」ではなく、「う”ー!!!」と、我慢する声が変わってしまった。
医師は「すぐに終わるので頑張って下さい、あ、力抜きましょう。」と。
そして「う”!」を1回と「う”ーーー!!!」×2回を乗り切り、2週間後の検査結果の予約を入れて病院を後にしました。

結果が出た


2週間後に結果を聞くため、再度大学病院へ訪れました。
今回は受付を済ませて1時間待ちでした。
初診は手続きなどがあるから余計に待ち時間があるのかもしれませんね。
診察室へ呼ばれ、説明が。
検査結果は!
お蔭様で頸癌も体癌も陰性でした!🤣放置しないで検査頑張って良かった。
ですが、多発性筋腫が大きくなっていないかと、祖母が子宮体癌で亡くなっているので、定期的に検査はするように勧められました。

細胞診、MRIなどを受け、あちらこちらを受診して不安な日々もありました。
不正出血が始まってから原因が出るまでに、約4か月近くかかってしまいましたが、更年期の不正出血と勝手に思いこまず(結論更年期からの不正出血でしたが)、診察や検査を受けたことは良かったのかなって。

だって卵巣の状態も確認できたし、筋腫も多発性って分かったし、子宮のメンテナンスをしたと思えばいいんだって。
卵巣癌って、頸癌や体癌検査では見つからないし、知人は卵巣癌が分かった時は末期でした。
更年期の女性は、いつもと違う出血や痛みの時は、やはり診察を受けた方が間違いないと思います。
私は定期的に検査受けようと思いました。(痛いけど(-_-;)





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