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【妊夫日記1127】朝飯はいつものものをいつも通りに食べるのが吉

今朝はひどい目にあった。どうやら非加熱ココナッツアレルギーを持っているらしい。こんなに強く反応が出たのは初めてのことで、戸惑いと共に、これ以上食べられないものが出てきたら残念だなぁというのが正直な気持ちである。
ラオスのマーケットで飲んだ柿とココナッツミルクのスムージーが美味しかったので、それを真似て先週作った。子どもらにも好評で、習慣的に作れたらと思っていた時に見つけたのが乳化剤不使用のココナッツミルク。こりゃあ良いと購入し、バナナと一緒にジュースにした。一口飲み込んだら、なんとイガイガする。ココナッツ特有の繊維質なやつだったのかなと思っていたのだが、15分後くらいには膨満感となんとなくの吐き気が出始め、出勤直前だとゆうのに腹痛が始まる。なんとか家を出たが、気分が悪くて走れない。そしてどうにも最寄りの駅までも、腹の調子はもちそうにない。駅のトイレに駆け込んで、こりゃあココナッツが合わなかったかなと思い始める。いつもより二本遅い電車に乗り込んで一息着いたが、また不意に、これは乗り換え駅までももちそうにない。と、結局、途中下車どころか乗り換えの都度都度、下したお腹の機嫌をとりながら出社した。
アレルギー検査しなきゃなぁとカミさんに話すと、昨夜の話じゃないけれど、お互い体調管理しなきゃね、対策も出来るし、と。共働きで、前回の育児休暇中、不勉強から育児休業手当てが貰えなかった経験を踏まえて、世帯収支をなんとかトントンにするのに用意周到な僕ら。今回は出来れば1ヶ月程度は産休を僕も取りたいと思っているが、その場合の休業手当や賞与、出産祝金など、うまくこなすにはやっぱりカミさんもとりあえず無理せず出勤だけはギリギリまで出来ていた方が良い。その為に体調管理はしっかりしなさいよ、と諭した翌日に自分が極端な体調不良を催すのだから世話ないわけだ。もう朝御飯には特殊品は飲み食べしないぞと心に誓う。

写真のお土産に貰った白石温麺は、不思議な短い素麺のような、油を使ってない優しい麺で、メンクイのらこは喜んで食べた。

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