【妊夫日記0109】いちばんしたいことは本当に出来るのかどうか
体のいちばん前に出ているのがお腹、というぐらいになって、カミさんは通勤を自転車からバスへ。自転車で25分くらいはかかる場所に通勤しているが、不自由な体でのそれは何事が起こるか知れないからだが、バス停まで歩いたらそれはそれで腹が張るらしい。妊娠中期らしい症状が出始めた。このままあと2ヶ月働けるのか。働いても出産まではそのあとひと月ちょっとある。問題があったら助産院での出産が叶わなくなるので、十二分に用心がほしいものだが。
冬休みが終わるにあたって、けっけは学校からの日々の課題をすっかり溜め込んでいた。計算カード、音読、体操。いいぞ、小学生らしいぞ。
彼にとって、とても個人的な学習に時間をとられて学校の宿題が出来ないとゆうのなら、それはそれでよいと思っている。けれども、明らかなそれがなく遊んで過ごして、やらなきゃいけないと人に言われたものにとらわれて、最終日に暗い気持ちでこなすのならば、さっさと初めに済ましちゃいなさい、と、まぁ当時の自分を棚にあげて話す。
集中力はあるが、長期的に圧倒的な打ち込みを見せるようになるのはこれからかな。早く出会えるとよいけど。
長期休みを越えて、ペイペイはペースを忘れたらしく、夕飯時には眠たさに苦しむ日々を送っている。眠い眠いと叫んでいるのなら、それで構わないのに、何かが邪魔をしているようだ。
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