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【妊夫日記1119】妊夫コミュニティは何故出来ないのか

らこの出産からお世話になっている助産院、雰囲気も活動もとても良いのだが、ひとつ解せないのは、妊婦さん同士の交流やコミュニティイベントは多いのに、プレパパや妊夫のイベントごとが無いことである。男子禁制感があって、ブルータスお前もか?みたいな気分になるのだ。
とにかく、世間はプレパパへのフォローが無さすぎるし、妊夫に無関心だ。それは当人の問題も勿論あるだろうけど、「妊娠している夫」であることを無自覚にさせてるのは、やっぱり社会だよなぁと思う。(ま、かといってそういったイベントがあったとしても、自分が参加するかといったら別なんだけどね。『親子』が集まってる空間って異質で苦手。)
今回、同時期に妊娠出産の友人達がとても多くて、たぶん一番同級生も多くなるのではないかな。残念ながら物理的な距離が離れていることも多いのだけど、とにかく人手の足りないこの時期に、持ちつ持たれつで気軽に声を掛け合いながら子育てが出来る仲間がほしい。カミさんや、女性同士はそのコミュニティ作りが活発なんだけど、結局父親の方は出産後しばらく経ってもそんな仲間はなかなか出来ず、ある日突然ワンオペの恐怖に独りで立ち向かわなければならなくなるのよね。

けっけが昨夜、展開させた封筒の内側に部屋の内装デザインを描いていた。宛名の窓から外が見える仕様だ。立体を利用したアイデアと、統一された世界観が表現してあって素晴らしい。線と立体の造形に長けてるから、やっぱり建築とかプロダクトデザインとかやったら面白いもの作るんじゃないかなぁ。

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