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色の視点から知る名古屋の街と文化

11月7日(土)「名古屋の色ってどんな色?」に参加しました。
会場は印刷インキで有名なDIC株式会社。色に興味がある沢山の方にご参加いただきました。

最初はDIC株式会社の岡氏より「名古屋の伝統色」を作成した際のお話を伺いました。
八丁味噌は黒褐色、瀬戸焼等は1色とせず複数色で表現したそう。
歴史や伝統、生活の側にある色を調査したエピソード等、皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。

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続いて日本色彩学会の祖父江先生より色で視た「名古屋人あるある6つの特徴」を伺いました。
名古屋は派手好き、金色礼賛と言われますが、中部地方は経度・日照時間等から最も金色が映える場所だそうです。

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ワークショップでは、DICカラーを使い名古屋の伝統色を取り入れながら箱の装飾をしました。
皆さん和気あいあいと楽しみながらカラフルで個性豊かな作品を仕上げていらっしゃいました。

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はじめて色の視点から名古屋の街と文化を知ることができたまちなか寺子屋でした。

<レポート:ちなつさん、カメラ:堀田 >


■今回参加したまちなか寺子屋

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

【やっとかめ文化祭2020】
2020/10/24(土)〜2020/11/15(日)
参加方法はプログラムによって異なります。
詳しくはやっとかめ文化祭公式ウェブサイトよりご覧ください。


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