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地質学者と見る!名古屋城の石垣
11/18(土) 「地質学者と見る!名古屋城の石垣」に参加してきました。
講師は、崖や河原石、城の石垣に萌える愛知大学の教授である西本昌司さん。
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前半は名古屋城内にある孔雀の間にて座学の講義。会場内は城や石が好きなお客さんで満席でした。
徳川御三家のお城の石垣の説明からスタート。当時、支配していた政権と蜜な関わりのある石垣。しかし、名古屋城は特別で、各地の大名に石積みを分担させたので、全国津々浦々の石が混ざり合っているそうです。
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笑いを交えた講義の後は、実際に名古屋城の石垣を見るツアーへ。
「これは色からして河戸石だ」「この石垣部に全く同じ大きさの石が二つあるということは、この現場で切ったのではないか」
参加者の皆さんは当時の人がどう運んだのか、またどうやって石垣を築いたのか、おのおの自由に想像を膨らませて楽しんでいました。
私もお城巡りは好きです。今後は石垣を見て当時の先人たちの思いに馳せる、そんな別の楽しみ方を教えてもらった贅沢なツアーでした。
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レポート:Mie. Hiromitsu 写真:いくえ
■レポートしたプログラム
■まちなか寺子屋
■やっとかめ文化祭
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