11月6日(水)広小路通の交通、いま・むかし・みらい
11月6日(水)に「広小路通の交通、いま・むかし・みらい」へ参加してきました。
名古屋で鉄道資料の保存活動を行っている、NPO法人 名古屋レール・アーカイブスの代表理事、服部重敬さんを講師にお迎えし、広小路の歴史を座学で、その後、街歩きするという贅沢な内容。
名古屋に路面電車が走っていることを知らなかった人が多かったのか、明治時代の電車と街の景色の写真がスライドであがると、会場からわぁという小さな歓声が。
交通手段ではなく、当時は街を知るために路面電車が使われ、「広ブラ」=広小路をブラブラしようという言葉もあったそうです。
後半の街歩きは、当時実在した旅館や電車の写真と、近代的なビルを見比べている参加者の方々の表情が印象的でした。
あの頃の名古屋市民の皆さんは色々な思いを馳せながら歩き、人と出会い、発見し、小さな感動を見つけていたのでしょうか。
今後、移動中は景色を見よう、違った発見があるのかも、そんな一つの楽しみを見つけ、帰宅の途へつきました。
===
レポート:Mie.H 写真:シャオラン
■レポートしたプログラム
■旅するなごや学
■やっとかめ文化祭
===
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?