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名古屋凹凸地形散歩 東山丘陵・平和公園の高低差を楽しむ
やっとかめ文化祭のまち歩きには、健脚コースがいくつかあります。
この平和公園界隈を廻るまち歩きはその一つです。
健脚コースは最早、まち歩きの名物と言って良いのではないでしょうか。
そしてそれが楽しみで選んだ参加者も多いのではないでしょうか。
そんな強者、15名が地下鉄星ヶ丘駅に集合しました。
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ガイドは、『スリバチ学会』の古橋さん。
街歩きが始まった途端、標高55メートルの駅前から、105メートルの地点にあるという田代町の頂上へ向かうというスリリングなウォークが始まりました。この高低差はきつかったのですが、その代わり、頂上からスカイタワーを仰ぐ景色は最高でした。
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そして次は、奥池と呼ばれる景勝地へ。
平和公園と言えば、墓地しか浮かばない場所ですが、湧水を讃えた池があったり、ユーカリの林がたくさんあったり、こんなに手つかずの自然が残っていたのかと驚きの発見がありました。
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一般の墓地だけではなく、戦後の復興計画として建てられた平和堂、日清日露戦争の戦没者、伊勢湾台風の犠牲者、徳川宗春の墓碑もあり、『平和公園』は、聖地としての意味合いも含んでいます。
最終目的地『動物愛護センター』で、私たちは職員から、殺処分を無くすために新たに作られた広大な飼育場の話を聞き、地の理を生かした動物愛護の取り組みを知る事ができました。
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心地よい疲労と共に、私たちは目的地を後にしました。
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レポート:maiko 写真:さいちゃん
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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