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本町通に刻まれた名古屋発展の礎、城下町を行く
秋の暖かさが残る11月8日、やっとかめ文化祭まち歩きの「本町通に刻まれた名古屋発展の礎、城下町を行く」へ参加しました!
名古屋城広小路の朝日神社まで、徒歩約30分の道のりを2時間かけてじっくり巡りました。
今回のまち歩きの目的は、まちがどのように作られていったかを知ること。ガイド松村さんの推察を交えて、当時の様子を想像しながら歩きました。
特に興味深かったのは、周辺に存在する会所寺院です。
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丸の内・錦エリアは碁盤目のように区画がつくられているのですが、その区画の中心の空いた場所(=会所)を活用して建てられた寺院を「会所寺院」と呼ぶそうです。
寺院の四方はお店に囲まれており細い入口しか見えないのですが、中に入ると中々な広さで、立派な本堂がありました。
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なんだか秘密基地みたいで、心踊ります。
幕末には少なくとも25ヶ寺あったそうなので、次は会所寺院巡りをするのも楽しそうだな、と思いました。
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レポート・写真:もか
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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