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ノリタケ満喫ツアー!赤レンガ棟からミュージアム本社正門扉まで~
名古屋市西区則武町に本社を置くノリタケカンパニーは、文化のみちの東区とともに近代名古屋の、特に物作りの発展を知る上でも重要な場所です。
8割は葉っぱの色づいたヨーロッパ形式の素敵な広場になっているノリタケの森に、今回も定員ぴったりの10人が集まりました。
ノリタケミュージアムとクラフトセンターを現役学芸員さんに解説してもらうという贅沢なツアーでした。
クラフトセンターでは、今や転写紙が主流となっている陶器の絵付けの中で、数少ない手描きの絵付けを見学する事ができ、参加者はその巧みな職人技に見入っていました。
ミュージアムでは、今や当たり前に使われているディナーセットの開発が当時どんなに大変であったかを聞き、ディナーセットの普及こそが、日本が近代化を歩む道筋になっていると思われます。
ツアーの最後は、普段は見学できないノリタケカンパニーの本社の建物を見せていただきました、1920年当時流行したアールデコ調の建物は、現代の私たちが見ても素晴らしくヨーロッパ建築の美を感じました。
〈レポート:まいづー、カメラ:スージー〉
■今回参加したまち歩き
■まち歩きなごや
https://yattokame.jp/2020/machiaruki
■やっとかめ文化祭
https://yattokame.jp/2020/