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『ナゴヤ的デザイン』って何だろう?

10/30(日)、まちなか寺子屋「『ナゴヤ的デザイン』って 何だろう?」に参加してきました。
この日はやっとかめ文化祭でもお馴染みのフリーライター・大竹敏之さんと、名古屋土産のパッケージなども手がけるデザイナー・平井秀和さんによる、デザインの視点から名古屋を見つめるトークセッション。

『ナゴヤ的デザイン』話題の中心は、名古屋のあちこちで見かける金シャチに。平井さんはひと目でわかるアイコンとしての金シャチデザインの魅力を認めつつ、「ベタで、カッコよくなりづらい…」とデザイナーならではの葛藤も。それでも「金シャチをまちのシンボルに!」という野望を持つ大竹さんとのトークが進むと、最後には平井さんも「金シャチでカッコいいデザインを作ってみたい!」と決意表明。

デザインをテーマに、“ナゴヤ愛”に満ちた時間になりました。

お二人の軽快なトークと相まって、終始和やかで楽しい雰囲気に包まれた会場。平井さんによる青柳ういろうや守口漬のデザイン秘話も、この日参加した方へのとっておきのお土産になり、皆さん大満足の様子でプログラムが終了しました。

帰り道でもついつい金シャチデザインのモノを探したくなる、そんなこの日のまちなか寺子屋でした。

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レポート:大島英勲 写真:のこ

■レポートしたプログラム

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

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