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都心のまん中にある市場から堀川沿いへ名古屋の物流の起点をたどる

11月2日(水)「都心のまん中にある市場から堀川沿いへ名古屋の物流の起点をたどる」に参加しました。



本日のガイド飯田幸恵さんと一緒に、まずは名古屋駅から歩いて10分のところにある柳橋中央市場へ。
早朝はプロの方が買付にきますが、一般のお客さんも8時頃から楽しくお買い物ができるそう。
途中、卵焼きなどを試食したり、買い物や市場の雰囲気を楽しみました。

その後は、名古屋の流通を支えた堀川沿いを歩き、いくつかの神社や橋を巡りました。


神明社のあたりには3台の山車があり、毎年飾った花車を集めてお祭りが開催されるそうです。参加者さんはお参りをしたり御神木の椋の木に触れてお願いをしたりしました。

豪商の伊藤家では一部見学させていただき、お庭などで名古屋城にもある灯籠を拝見しました。

ゴール地点の円頓寺商店街では街の紹介を楽しく聞きながら、周辺に残る神社を訪ねました。
途中に見た尾張独自の屋根神様は、素朴さの中にも今も街で生きている文化を感じ、いつまでも残ってほしいなと思いました。


昔は堀川が流通の起点だったため、名古屋駅から円頓寺商店街は、商人が集まり大変賑やかだったそうです。そんな名残がたくさん感じられる再発見の街歩きでした。

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レポート:ちなつ  写真: 三宅由美子

■レポートしたプログラム

https://yattokame.jp/2022/machiaruki/553.html

■まち歩きなごや

https://yattokame.jp/2022/machiaruki

■やっとかめ文化祭

https://yattokame.jp/2022/

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