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「浮世絵」に描かれた日本遺産のまち有松をめぐる
10月29日、秋晴れの中行われたまち歩きは、有松です。
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参加者は6名でしたので、有松案内びとの方が、1名ずつ参加者3名に付き、二組に分かれて敢行するという何とも贅沢なまち歩きとなりました。
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有松はもともと松林だらけの何もない場所でしたが、知多方面から移民がやって来て町を作っていったとの事です。
しかし、江戸時代に大火が起きて焼けてしまい、唯一焼け残った一本の松を拠り所としてまずは西へと町を再生していったのです。
当時の有松を描いた浮世絵が残されていますが、今でも昔と変わらぬ佇まいに驚くばかりです。
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また名産品の『有松絞』は、江戸時代、東海道を通して参勤交代を行っていた大名たちの帰省の手土産として大変喜ばれたとのことです。
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私たちが有松絞りを土産として手に取りたくなるのも、何となく頷けますね。
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そして、普段見学できない山車会館を訪れ、貴重な山車も見学しました。
ご参加のみなさんも満足そうでした。
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レポート:Maiko 写真:河野
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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