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大須の歴史を旧国宝・重要文化財から紐解く〜七ツ寺・栄国寺・本願寺〜

10月31日(月)、なごやまち歩き「大須の歴史を旧国宝・重要文化財から紐解く」に参加しました。

吉田和正さんを講師に迎え、大須の歴史を訪ねて歩く、ナント久しぶりの3時間でしたが、全員頑張りました。今回、登場した江戸時代の尾張藩主は徳川光友。宗春の名前はよく聞いていたのですが、初めて聞く名前でした。
最初に訪れた所は東別院(真宗大谷派名古屋別院)。

土地を寄進したのが、その光友でした。ここは名古屋城築城時に必要な石垣用の石を保管する場所にもなっていたとのことでした。確かに石に所有を示す印が刻まれた石がありました。

橘町で芝居興行を許したのも光友さん。キリシタンを処刑し弔うために栄国寺を建てたのも光友さん。栄国寺には火伏(ヒブセ)の守りもありました。

葛飾北斎が大達磨絵を描いた西別院(真宗本願寺派名古屋別院)。露座大仏がある七寺などを巡り、大須観音に着きました。改めて大須を深掘りできました。

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レポート:大嶋(一)  写真:大島英勲

■レポートしたプログラム

■まち歩きなごや

■やっとかめ文化祭

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