本町通に刻まれた名古屋発展の礎、城下町を行く
思って感じて楽しもう
~10月31日本町通りに刻まれた名古屋発展の礎、城下町を行く~
秋とは思えない汗ばむ陽気の中、名古屋愛溢れるガイド松村さんと名古屋城正門を出発し本町通を南下しながら名古屋発展の基礎となった街の記憶を歴史と共にたどりました。
テーマは3つ
①御霊屋って何?
②碁盤割の街ってどんな感じ?
③唐菓子歓喜団はどこに?
御霊屋とは大きな仏壇の事で名古屋には3つの御霊屋がありそのひとつが名古屋東照宮。建物の装飾や社の天女の姿絵に巧みな技が感じられた。
また、城から熱田の海を見つめ碁盤割の城下町を作り上げた先達のセンスに感動しました。
ビルの立ち並ぶ道を歩きながら、江戸時代の賑わいを想像すると街の音が聞こえてくるようで何だかワクワクしました。歴史に関心が高い参加者の皆さんは、始まる前から松村さんを囲んで話が弾み、終了後も別れを惜しむかのように話されていて充実した時間を過ごされたようでした。
見どころいっぱいの城下町名古屋、次はどこの通を歩こうかな。
===
レポート:シャオラン 写真:Mie.H
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
===