お堀電車と喚ばれた伝説の電車・旧外濠戦沿いを歩く
11月4日に、やっとかめ文化祭のまち歩きなごやのプログラム「お堀電車と喚ばれた伝説の電車・旧外濠戦沿いを歩く」へ参加してきました。
鉄道愛好家である山田司さんを迎え、大曽根から堀川間を城の外濠に線路を敷いた「外濠線」沿いを、当時の堀川駅から清水駅までを歩いて周った2時間。
今の名鉄瀬戸線の前身で、瀬戸〜大曽根までを「郡部線」、大曽根〜堀川を「外濠線」と呼び、外濠線は明治44年から昭和51年までの65年間存在し、栄町乗入れ工事の開始とともに廃止となりました。
外濠線は、土居下駅からいきなりお堀の底に入っていき、堀川駅までお堀に沿って線路や駅があったそうです。当時の写真と共に山田さんから解説をいただきました。解説いただくと、現在からでも面影を見つけることができたり、こんなお堀に本当に駅や電車が走っていたのかと違いにびっくりすることもありました。
外濠線が廃止になった昭和51年の出来事や思い出話も踏まえ楽しんでいた方もいました。
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レポート:いくえ 写真:イトウユキコ
■レポートしたプログラム
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■やっとかめ文化祭
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