昭和の面影を残す、雁道商店街の思い出めぐり~昔の写真と老舗の味体験も~
10月31日(土)まち歩き「昭和の面影を残す、雁道商店街の思い出めぐり~昔の写真と老舗の味体験も~」へ参加しました。
落語家三遊亭圓丈さんでお馴染みの雁道商店街。名前は知っているけど行ったことがない、という皆さんが多いのではないでしょうか。戦前・戦後と昭和の時代に勤労者のまちとして賑わった雁道商店街を、当時の写真や新聞記事などを見ながら、変わるものと変わらないものを見て歩きました。
昭和20年代~30年代、160件あまりの店舗が建ち並び大賑わいだった商店街も、更地になっていたり住宅に建て替えられていたり。
その中でも昭和12年創業鰹節など乾物屋さんの「寅よし商店」、昭和10年頃創業の駄菓子店「安藤商店」、昭和の始め頃創業こんにゃく・ところ天の「後藤商店」さんへ立ち寄り、店主さんに当時の賑わいなどお話をお聞きすることが出来ました。鰹節の試食、ところてんの試食もあり、皆さん大満足。
お店の人と触れ合うことのできる商店街、残して盛り上げていきたいと感じたまち歩きでした。
〈レポート:はっちょう、カメラ:てつ〉
■今回参加したまち歩き
■まち歩きなごや
https://yattokame.jp/2020/machiaruki
■やっとかめ文化祭
【やっとかめ文化祭2020】
2020/10/24(土)〜2020/11/15(日)
参加方法はプログラムによって異なります。
詳しくはやっとかめ文化祭公式ウェブサイトよりご覧ください。
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