![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90360304/rectangle_large_type_2_b9a33419878b5a89e4c61a32a682edeb.jpeg?width=1200)
名古屋の和菓子名店めぐり「あんこ好きだもんで」編~山田餅本店・元祖鯱もなか本店・美濃忠本店~
10月27日に行われたのは、名古屋ネタでお馴染みのフリーライター、大竹さんのガイドによる「名古屋の和菓子名店めぐり」。
![](https://assets.st-note.com/img/1667435272878-fZwmoAnXoT.jpg?width=1200)
地下鉄桜山駅に集合した参加者は先ず、昭和初期創業の老舗「山田餅本店」へ向かいました。
道中も大竹さんは、「こしあんとつぶあんどちらが多いか」「和菓子生産全国一位の都道府県は?」と参加者に質問を投げかけ、話題に尽きませんでした。
これは山田餅の店主に聞いた話ですが、和菓子文化の日本には、「朝生もち」といって、朝に和菓子を食べる習慣があります。そこで食されているのが御萩、大福といった和菓子の定番。またそれらの定番和菓子を作っているのが山田餅店です。
電気を使わない、巨大なせいろ蒸しから生まれる技術に私たちは眼を見張るばかりでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1667435564240-Qc2qNXdM2R.jpg?width=1200)
次に地下鉄で大須観音へ。二軒目の「鯱もなか本店」へ向かいました。駅からかなり歩きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1667435525687-1M0I9TxxyX.jpg?width=1200)
「鯱もなか」さんは、SNS等の口コミで人気がうなぎ登りした店。国内では数少ない種とよばれるもなかの皮を作っています。和菓子だけではなく、洋菓子も同時展開しているとの事。店主の多彩さに驚きでした。
最後に訪れたのは「美濃忠本店」。店構えが立派で、入店を躊躇するほどでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1667435396179-dmfprud4kH.jpg?width=1200)
ここでも季節感に合わせた繊細な和菓子作りの話を聞くことができました。
どの店でも、参加者はたくさんの和菓子を買い、満足そうでした。
===
レポート:maiko 写真:ずん
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
===