戦国武将・織田信長ゆかりの地と、“伝説の宮大工”唯一の内弟子が建築した凌雲寺
10月24日のまち歩きは、「戦国武将・織田信長ゆかりの地と、“伝説の宮大工”唯一の内弟子が建築した凌雲寺」でした。
中村まちあるきマイスターの会の吉岡幸夫さんのガイドで、稲葉地地区を歩きました。
豊臣秀吉ゆかりの場所が多い中村区ですが、実は信長ゆかりの地も多いというのは興味深いです。織田信長の伯父津田豊後守の居城である稲葉地城があった場所は、現在、神明社になっています。
今回のメインの訪問先である凌雲寺は、信長が手習いに通ったとされる場所で、手習いした紙を枝に掛けたとされる、「信長草紙掛けの松」があります(現在は3代目)。
美しい禅寺の庭と、立派な建築、鐘楼に魅了されます。
あと1か月くらいすると、紅葉が進んで、一段と美しい庭園になるとのことでした。
おもしろいエピソードをたくさん語っていただき、参加者の皆さんは、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
いつまでも大切に残しておきたい多くの史跡のある、美しい地域だと感じました。
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レポート:三宅由美子 写真:河野
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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