【ワーホリ生レポ】ワーホリ生が語る!ありがとう!長野!ありがとうシンカイ!
はじめまして。
長野市のワーキングホリデー@やってこ!シンカイ一期生(?)の高橋です。
9/2〜9/15の14日間、心も身体超不健康だった私が、シンカイや長野の街で過ごして感じたことをまとめられればと思いますので暫しお付き合い下さい!
ワーホリ長野についてはカタヤマくんの前回の記事をご確認ください!
参加した目的
ズバリ、ひたすらに東京の生活に疲れたから。
電車の中でぶつかると舌打ちされる、お互いに知らないご近所さんたち、暴言が飛び交う社内、渋谷のビルの屋上で頭が悪いと怒鳴られ続ける冬。その場限りで希薄な人間関係。
\ 超 疲れました!死 /
(営業時代病んでたであろう時期に書いた七夕)
7年間の東京生活を経て私の体と心はなかなかに壊れ、毎日謎の嗚咽と胃痛、頭痛に悩まされる日々。転職したばかりなのに、「いや、もうやっぱり無理!限界!」と己大事に勢いで仕事を辞めたわけです。
そんなタイミングで知り合いに紹介してもらったシンカイでのワーキングホリデー。これまで出会ってきた長野県民に悪い人はいないという偏見の元、人と人の繋がりを何よりも大切に、そして面白くしようとしているシンカイの取り組みを知り、参加を決めました。
長野、そしてシンカイで過ごすにあたって
せっかく参加するのだからと、簡単ですが目標を立てました。
・色々な場所で色んな人と話す
⇨毎日どこかに出かけて、地元の人と話してみる。
・長野を味わい尽くす
⇨コンビニ、チェーン店は行かない。長野飯を食べる。
・心と身体の健康を取り戻す
⇨毎日点数をつけて可視化してみる
これまで休みの日は家で2ちゃんのまとめを読み、食事はまいばすけっとのお惣菜だった私が上の目標を実行した結果!次のようになりました!
9/2〜9/4の高橋
からだ 43点、こころ 45点
(日本一美味しい成満堂のトンカツ。ご好意でスペシャル揚げしてもらいました。)
元々の人見知りがここぞとばかりに発揮される日々。当たり前だけれど長野に馴染めてない感じがなかなかしんどかったです。
シンカイではマーケットイベントに向けてひたすらに掃除。途中ふらっと近所のおじいちゃんが大切にしてきたであろう古着をナカノさん、トライアングルのみんなへ託すところを見て、これがシンカイか!となりました。
9/5〜9/8の高橋
からだ 43点、こころ45点
この3日間、めちゃめちゃにお腹が痛かったです。(ただこれ、今振り返るとバリバリの好転反応だった!!)
9/7には遂に準備段階から携わらせて頂いた「やってこ!シンカイ!五穀豊穣マーケット」の開催。
東京にいた時は周りにいなかった(出会おうと行動してないだけだったかも)、自分の楽しいと思うことを全力でやる面白いおっさんたちがそこにいました!(笑)
夜に行った飯山のお祭りを含め、全力でやってる人たちは周りを色々なベクトルで心動かす!ということを深く実感する日々でした。
9/8〜9/10の高橋
からだ 63点、こころ 88点
(突然現れる消火栓横のトラ。)
体調より先に気持ちが整い、この辺りから長野がちゃんと自分に馴染んできた感じがありました。
善光寺のお朝勤では地元のおっちゃんに親切にしてもらったり、シンカイでの「戻りました」の挨拶が「ただいまー」になったり。締めるのに10分もかかっていた滞在先の大福屋の鍵が一発で締められるようになったり、だんだんと生活の端々まで長野に馴染んできた感が出てきました。
シンカイの業務はお休み。
9/11〜9/14の高橋
からだ87点、こころ92点
最終4日間で驚くほど体調が良くなるし、何しても楽しいモードへ突入。4日目に腹痛に苦しみ購入したビオフェルミンを飲まずとも大丈夫な身体に。
シンカイは通常業務となり、他のワーホリのみんなと店内のレイアウトやポップ作成など、色々と自由にやらせていただきました!
2日目に知り合った方のイベントへ行ったり、近くのカフェが別の日に行ったカフェの姉妹店だったり、ワーホリでお世話になった方と共通の知り合いがいたりと2週間という短い期間ですが、色々とご縁や偶然が重なっていくことがとても面白かったです。(みなさんも同じような経験をされているようで、やっぱり長野は凄い!)
14日間を経て得たもの
(手と手を取り合う宇宙人。かわいい。)
長野、そしてシンカイでの生活を経て得たもの、、、
・胃が痛くない!突然の嗚咽がなくなる。⇨ 健康な身体になりつつある。
・ご飯の味がちゃんと分かる!⇨健康な身体になりつつある。ナガノパープルが美味しすぎて泣いた。
・自分に対しても人に対してもイライラしなくなる。⇨長野の人たちの優しさを吸収し、健全な精神になりつつある。
・シンカイでの生活に興味を持った知り合いからたくさん連絡がくる⇨希薄な人間関係修復のチャンスを得る。
と、色々な健康を手に入れました。っしゃ!
まとめ
当初抱いていた、なんか面白い人が集まってそう!なシンカイのイメージは変わらずですが、それは柿次郎さん、ナカノさんをはじめとするシンカイに携わる人たちの心のオープンさがそうさせているのだなとしみじみ感じました。
来るもの拒まず、去る者はそもそも出てこないような魅力と暖かさがあり、ありがたくもその中で私も楽しい時間を過ごすことができました。
何の縁もゆかりもない(と思っていた)長野県が、たった2週間で自分にとって楽しい思い出のある場所となったことは本当に凄いこと。
ナカノさん、優さん、大福屋のみなさま、そして長野で出逢った全ての皆様にこの場を借りて、ありがとうございます!と伝えさせて下さい。
さあ、自律神経も整ってきたことだし、次の人生と仕事は楽しくやってこ!(仕事見つけなきゃ笑)
(おまけ)おもろい長野。
犬に語りかけてくる。
肉に凄く喜んでてかわいい。
夜見つけて怖かった。