奇説無惨絵条々書影

天狼院書店さんの初心者向け小説講座、第四回目も開講です

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 いや、なんというか、すごいことになっちゃってるなあという感じなのですが……。実は今、天狼院書店さんでやらせてもらっている『小説短篇100枚書いてみよう講座』の第四回目開講が決定しました。

 2か月間で発想・プロットから第一稿執筆までをやりつつ、現代の作家を巡る状況などについても話し、某所では随時作家(わたし)が質問にお答えするといういろいろな意味で詰め込みまくっているこの企画ですが、これまでの三回の評判が良いようで、四回目のお話も頂戴した次第です。

 ここのところちょっと講座の位置づけがあいまいですし、実際質問のための場所なども作っている関係上どうとでも対応できるのですが、一応、表看板としてはこうしたことを謳っております。

「人生を豊かにするための小説趣味」
「まだ見ぬ自分を知りたい人のための鏡としての小説執筆」
「趣味としての小説」

 世の中にはプロを目指す小説養成講座は沢山あり、天狼院書店さんでもプロになりたい方向け講座を開講しています。しかし、わたしのこの講座はそうではなく、あくまで「人生という大海を漕ぐための櫂としての小説」というコンセプトで小説を書くことの楽しさをお伝えするワークショップ的なものです。なので、
「小説書くのが楽しすぎてしょうがないぜヒャッハー!」
 な方は、いや、当たり前のことですやん、の連続になっちゃうと思います。
 また、
「プロを目指して勉強中です」
 の方も、ある程度は本講座で対応は出来ますし、自分の足りない部分を補うことは出来るやもしれません。でも、そうした方も、もしかすると小説を書くことの快感を見失っているかもしれません。そうした方にもお勧めできる講座です。

 というわけで、第四回の募集も始まっておりますので、ぜひぜひ。

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