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『廉太郎ノオト』、新聞の新刊コーナーで紹介されました
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さて、個人的に『廉太郎ノオト』は発売日からこの方、わたしにしては随分堅調な推移をしているなあという感触があったのですが、ようやくその理由が分かってきました。
大分合同新聞さんで、『廉太郎ノオト』が紹介されていたのでした!
【お知らせ】9/15付の大分合同新聞さんの新刊紹介欄に拙作『廉太郎ノオト』(中央公論新社)が紹介されました。後押しが心強いです……! ありがとうございます!
— 谷津矢車(戯作者/小説家) (@yatsuyaguruma) September 27, 2019
(瀧廉太郎さんの本貫地が大分なのです) pic.twitter.com/nkRb659Jil
それにしても、まさか鈴木毅一さんのお名前が出るとは……。確か鈴木さん、本科を卒業してから九州の学校に赴任しているはずなので、鈴木さんもまた九州に縁のある方です。
とにかく、誠にありがとうございます!
実際問題、新聞を読む方と本を読む方はかなりかぶっているというのがわたしの実感で、しかも廉太郎さんの地元大分の方に直接届くような形で紹介していただき、感謝に堪えない次第です。
本来明治は歴史小説の時代ではあるのですが、普段現代小説をお読みの方にも読みやすいよう、できる限り歴史小説のインサイダーの香りを消し、キラキラしい青春群像として描きました。皆様の手に届きますように!