Season9 ダイヤTier I【魔導獣エンディミオン】
モチベーション維持のための記録として書き散らしておきます。
戦績
プラチナV→III : 8-0
プラチナIII→IIの途中まで : コイントス負け95%以上のせいでわちゃわちゃしたので勝率7割ぐらい
プラチナIIの途中→ダイヤI : 28-2 (負けは烙印の後手、姫の先手(大事故))
レシピ
テンプレのレシピと異なる点
増殖するG : 3枚
指名者が減って45%ぐらいの確率で通るようになったため、天威勇者の後手を見るカードとしてある程度信頼できるようになった。
相手のGに対する止まり所としても使える点、Pデッキは手札が増えるとほぼ何でも捲れる点、キングジャッカルやエンディミオンのおかげでうらら指名者を無視して先攻で敷ける妨害にカウントできる点から採用。
Gが刺さりにくい中速以下のデッキに対してメインギミックで圧倒的な有利を取れるので、腐ったとしても勝てることも大きな理由。
屋敷わらし : 1枚
烙印の後手でGつっぱ3ドロー+通常ドローの中に入っていれば、赫の烙印からのキマイラやWマスカレイドを防げるため採用。たまにデスフェニも止める。
被ると弱いので1枚。
Gと重ねて引くとほぼGが通せるようになる。
聖魔の大賢者エンディミオン : 2枚
ns権が余りがちなこのデッキにおいて、先攻では実質1ドロー、後攻では前・後ろどちらの妨害も踏め、P召喚しても効果が使える上に魔力統轄でサーチ可能であるため採用。
アルテミスからサーチしたいが被ると弱いので2枚。
その分減らしているカード
マギステル・オブ・エンディミオン : 3→2
本当は3枚入れたいがメイン40にしてGを引く確率を上げたいので、先攻で強く使えない可能性があるマギステルを1枚削減。
魔導獣キングジャッカル : 3→2
単体で初動にならず、ご都合ハンドを要求する事故要因なので1枚削減。
強欲で貪欲な壺 : 2→1
被ったりごーどん→ごーどんと引く可能性があるとカード自体のバリューが成金レベルに下がるのでピン採用に変更。
魔導研究所 : 3→2
被っても魔導獣と併せて引けていない限り事故要因になるので1枚削減。
チキンレース: 3→1
発動したチキンレースをうまく破壊できるカードがほぼないため、テラフォのサーチ先として最低限の1枚採用。
チキンレースを残したままターンを渡す=せっかく立てた1妨害を捨てているのと同じであり、エレクトラムで破壊したとしてもP破壊時の1ドローを捨てることになりがちで結局デッキ全体のパワーが下がるため、最低限以上はいらない寄りのカード。
エクストラデッキ
オッドアイズボルテックスドラゴン
オッドアイズアブソリュートから先攻で立てる妨害用。
覇王眷竜スターヴヴェノム
対プランキッズ(後手)の言うて死なんやろ腕組み守備固めの布陣を分からせるために必須。2枚目のエレクトラムとしての役割もある。
ニンアルル、サンドリヨン、アルテミス
聖魔の大賢者から装備して魔法・罠破壊、モンスター無効、手札補充をするためにそれぞれ必須。
オッドアイズアブソリュート
先攻ではボルテックスによる妨害、後攻ではオッドアイズリベリオンからオーバーロードでワンショットするために必須。
オッドアイズリベリオン、オーバーロード
上記の後攻におけるワンショット用。
エレクトラム
説明不要。
マスカレーナ
アブソリュートを墓地に送りつつアポロウーサを匂わせて一滴の的を散らせるために必須。
ダルク
デスフェニや烙印の墓地リソース対策で必須。
セレーネ
説明不要。本当は2枚採用したいが、枠の都合で1枚。
アポロウーサ
セレーネやマスカレーナからとりあえず出しとけばハリラドン系のデッキの手数を削いでくれるため必須。Lマーカー3本も強い。
アクセスコード
ランク7が出せない展開の時にセレーネからワンショットするために採用。
冥神
@イグニスターのアライバルや天威勇者の承影を処理するために必須。
各環境デッキに対する相性
天威勇者 : 55-45
ほぼ先攻ゲー。こちらの盤面は相手の基本ギミックで捲られないが、相手の盤面はこちらの基本ギミックで捲れる可能性があるので、数をこなすと若干有利寄りになるかもしれない。
プロートスのせいでエンディミオンによる捲りができないため、他の展開系よりは若干厳しい。
烙印 : 90-10
ミラジェイドがほぼ効かないので、グリフォン+ミラジェイド+赫ぐらいであれば適当に手札投げつけてるだけで捲れる。
むしろ純烙印のWマスカレイドの方が厳しい。
先攻展開が通ればまず勝ち。
勇者プランキッズ : 80-20
ハウスバトラーがほぼ効かないので、捲るのは容易。
エンディミオンの破壊が効かないのでワンショットするとなるとスターヴ+αが必要となり、要求が若干高いので烙印ほど確実に勝てるわけではない。
盤面強くないのに展開が長いので、待つ時間が一番の敵。
先攻展開が通ればまず勝ち。
烙印エルドリッチ : 90-10
負け筋は、後手の時に永続罠を3種類ぐらい先貼りされることぐらい。
モンスター無効を並べる先攻展開をすると捲られることが多いが、エンディミオン+ウーサのようにしておけば勝てる。
ふわんだりぃず : 100-0
事故り散らかす以外に負ける方が難しい。
その他の展開系 : 65-35
先攻ゲーかつ手札の噛み合い次第ではあるが、天威勇者と比べると捲れる可能性が高いので有利寄り。
その他の中速以下のデッキ : 90-10
エンディミオン出してれば勝てる。
総じて
環境に不利なデッキがなく、誘発があまり効かない上に、鬱陶しい中速以下のデッキ全てに9割以上勝てるので、しばらくは完全に板デッキだと思われる。
ビヨンドザペンデュラムが実装されれば事故がほぼなくなるのでさらに最強になる(予定)。
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